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2015年 07月 26日

<Episode #130> 夏の釣り / Yubetsu river

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お気に入りのいくつかの本流には、週の半ばに降った雨の影響がまだ残っていた。
台風の影響もあり、幾分おそいエゾ梅雨とでもいえばいいのか、前線が北の大地にも南の方から伸びていて、
週末は友人達と比較的雨の影響が少なそうな湧別川に足を運ぶことにした。
東の空にはオレンジ色の朝焼けが広がるから、おそらく午後には夏の雨が降り出すのだろう。
#5/6という低番手のスペイロッドを片手にフィールドに立つと、じっとりとした粘りつくような湿度の高い空気感が漂っていた。


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気温がそれほど上がる前には、川原であれだけ可憐に精一杯の力をこめて咲き誇っていた花々も、どこかくたびれている印象。
お気に入りのロッドを振っていると、遠くから夏ゼミの鳴き声が響いてくる。
夏枯れとでも表現していい低水位の湧別川だったし、手を浸してみると水温もやはりやや高めだろうか。
でも朝の時間帯だけは、まだ鱒達の活性も悪くはなかったと思う。
本流レインボーの夏らしい躍動感を求めて、湧別川の中・下流域を彷徨った。

久しぶりにフライボックスにイントルーダー・パターンで巻いたストリーマーを2本ほど追加した。
瀬のヒラキでこんなブラック&オレンジのストリーマーをスイングさせていると、小気味良い躍動感がロッドに伝わってくる。
小さなレインボーが、思わず夏の暑さを忘れさせてくれるぐらい、本流の上を元気いっぱいに何度もジャンプした。
いくつかのポイントでは、何度かフライをグーッと重く押さえ込むようなテイクもあったけれど、
それについては、夏以降のお楽しみに取っておくことにしようと思っている。
そろそろピンクサーモン用のフライを何本か補充しておかないとね。
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# by slowfishing-yun | 2015-07-26 15:46 | Fishing Reports | Comments(6)
2015年 07月 20日

<Episode #129> グラシアス / Teshio River

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左手で本流レインボーのボディをホールドしながらカメラを構えると、ホールドした左手にズシリとその重さが伝わってくる。
このアングルは僕にとって嫌いじゃないアングルのひとつ。
でも、先ほどまでのレインボーとのやり取りの余韻なのか、ホールドした左手がまだヒクヒクと痙攣していたと思う。
急いでシャッターを押そうとする僕の右手も、興奮がまだ冷めやらぬといった感じで、思ったように上手く押せなかったかもしれない。
カメラの小さなモニター越しにでも、赤く染まったレッドバンドと淡いブルーグリーンの背中の色とのコントラストがひときわ際立っていた。


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週末に足を運ぶフィールドに、やはり今回もたっぷりと悩んだ金曜日の夜だった。
あまり釣りのフィールドのことをよく分かっていない連れ合いに、「天塩川、それとも十勝川、どっちがいいと思う」と尋ねたりもするけれど、
たいてい連れ合いが答えてくれるのは前者の方だから、きっと僕もその辺りのことを分かった上で連れ合いに聞いているのだろう。

ゆっくりと東の空がオレンジ色に輝き始める。
事前におおよそ目星をつけていた支流の合流点には残念ながら先行者の車が1台。
2ヶ所目のヒゲナガ・ポイントで初めてロッドを振ったけれど、少し濁った本流でヒゲナガの姿は一度も見ることはなく、
ランの初めからかなりステップダウンして最初にフライを見つけてくれたのは、なかなかのサイズのウグイ君だった。
数年前のこの時期に出合ったLサイズ後半のレインボーのことを思い出し、少しヤブコキをして3ヶ所目のポイントに入る。
どうやら僕以外に踏み跡はなかったから、他のアングラーはあまり入らないポイントなのだろう。
河畔林を抜けると目の前にゆったりとした流れのオリーブ色に染まるプールが広がった。


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ロッドはMeiserの14フィート、#7/8番、MKS、the "Fire God"。
リールはSaracione Mark V 4"。
600grのスカジット・コンパクト(フローティング)の先には15フィート、#9番、タイプ6のティップ。
1.5mほどの3号のフロロカーボンのティペットの先には、ウエイトを少量さらに巻き込んだコーンヘッド仕様のチューブフライ。
このチューブフライ、"Fascination"(black&orange)は、数日前に数本だけフライボックスに巻き足しておいた。

僕自身としては、レインボーに本当にフライを見つけてもらえるのか、なかなか自信が持てない本流の濁度だった。
おそらくテレメーターが示す濁度の数字は10前後だっただろうか。
背後の河畔林の枝を気にしつつ、ゆったりとした流れのプールの始まりから、1キャストごとにステップダウンを繰り返す。
10mほど釣り下ったあたりだっただろうか。
ゆっくりと下流に膨らむスカジットコンパクトに引かれてスイングするフライに、フッと何かがまとわりつくような違和感を感じる。
流し終えて下流に伸びきったランニングラインを回収して、さらに次のキャスト。
ちょうどフライがプールの中間辺りにさしかかった時、小刻みなアクションを加えながらホールドしていたラインが、
何の前触れもなくいきなり物凄い力でひったくられた。
ロッドを通してそれが根掛かりではないことを僕ははっきりと確信する。
そして確信するや否や、ラインが一気に引き出されると、ドッバーンと下流の水面が大きく割れて、
オレンジ色のレッドバンドがくっきりと浮かび上がったLLサイズの本流レインボーが1m程大きく跳躍した。


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お気に入りの7/8番のマイザーMKSはバットの付け根からグンニャリと曲がり、
ロッドにセットしたサラシオーネからは、アングラーを魅了するような心地良いスクリーミングサウンドが奏でられていたのだろう。
でも、それはほとんど僕の耳には届かなかったかもしれない。何しろかなりエキサイティングしていたものだから。
今回だけはいつものアミーゴの仲間入りだけにはなりたくないと心底願う。
だからこれまでほとんどやったことはないのだけれど、2度ほどロッドをあおって追い合わせをした。
2度目の派手なジャンプで肝を冷やし、レインボーが大きくヘッドシェイクする度に僕はさらに肝を冷やす。
ラインがザ、ザーッと横に走ると、ロッドを握りしめながら、どうかバレないでーと何度呟いたことか・・・。

レインボーとのスリリングなやり取りの時間は結構長かったと思う。
差し出したホールディングネットに入るかどうか心配なサイズだったけれど、何とか2度のチャレンジで無事にネットイン。
その瞬間、安堵感と共にものすごい疲労感に包まれるのを感じたのは久しぶりだった。
おそるおそるメジャーをあてると、僕にとってはメモリアルとなる67cmのオスの本流レインボー。
コーンヘッド仕様のチューブフライは気がつかないうちにレインボーの顎から外れて、ネットの片隅に引っかかっていた。
グラシアスという感謝の言葉で、本流レインボーが深いプールに戻っていくのを見届けると、
今度は出合えたことへの嬉しさがジワジワと僕の中で大きくなり始めたのだった。

4ヶ所目のポイントでは、リンクさせてもらっているsawayakasawadeさんと初めて挨拶させていただき、
5ヶ所目の支流の合流する岩盤ポイントでは悪くないサイズの1バイトのみだった。


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河畔林から響く夏ゼミの鳴き声を聞きながらFさんと相談して、午後からは友人達のいる十勝川へ大移動することにした。
多寄の淳真というそば屋さんに初めて入ってもりそばを注文したけれど、これがなかなか美味しくって是非また足を運んでみようと思う。

雨降る中、BBQハウスでの夜の宴会はMoriさんがフライパンでのジンギスカンを用意してくれて、これがなかなか美味しかったし、
Fさんからの差し入れのシングルモルト・ボウモアも久しぶりに味わうスモーキーなテイストでメチャメチャ美味しかった。

日曜日は雨も止み、夏ゼミの声を聞きながら少し濁りの入った十勝川でキャストを楽しんだ。
時間と共にジワジワと暑さが押し寄せてきたけれど、雨上がりの心地良い夏のフィールドだっただろうか。
通称アミーゴポイントで対岸にキャストしたコーンヘッド仕様のストリーマーフックに巻いた黒のインタラクションが、
着水するや否やグゥンとひったくられた。
天塩川のグッドサイズも悪くはないけれど、サイズはともかく十勝川のスプリンターのような夏のレインボーも悪くはないと思う。
でも、フィールドの大移動だけは、これで最後にしたいなあと思っている僕がいたりもするんだよね。
                                                         68.01→67.88
                                                         59.96→59.92

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# by slowfishing-yun | 2015-07-20 18:45 | Fishing Reports | Comments(14)
2015年 07月 19日

<Episode #128> メモリアルな出合い

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ランニングラインをホールドした指先に、想定外の強い衝撃が訪れたのは土曜日の朝。

大きな本流レインボーが水面を割り、ドバーンと派手な水飛沫と共に1mほど跳躍、そして下流へと疾走した。

そんな本流レインボーの姿を目にした僕は、今回だけはアミーゴの仲間入りにはなりたくはないと思う。

もちろんスリリングなやり取りの途中での、フッとテンションが失われるアディオスすらも。

出来ることならフォーセップでフックを外し、そっと流れにグラシアスとでも呟きながら戻したいものだと願う。

そんな願いが通じてか、僕が土曜日の天塩川で出合ったのは、LLサイズ、67cmのオスの本流レインボー。

あまり意味のないことかもしれないけれど、過去の記録を調べてみたら、僕にとっては2cmの記録更新だった。

レポートは後日でも。


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# by slowfishing-yun | 2015-07-19 22:55 | Fishing Reports | Comments(18)
2015年 07月 15日

<Episode #127> ロッドキャリアーの自作

<Episode #127> ロッドキャリアーの自作_f0317993_1923634.jpg



シングルハンドロッドの時はそれほど困りはしなかったけれど、ツーハンドのスペイロッドを愛用するようになってからというもの、
ジョイント部分にテーピングを施しているものだから、ポイント移動の度に毎回ジョイント部分のテープを外すのがとても億劫で、
さてどうしたものかといつも頭を悩ませていただろうか。
商品名は忘れたけれど、車のボンネットなどに装着する外国製の吸盤式(バキューム式)のロッドキャリアー(それともホルダー)は、
確かにとても便利で、わざわざテーピングを外したりロッドを折りたたむ必要もなく、とても重宝したけれど、
使用回数が多くなるにつれてゴム製部分の劣化が目立つようになり、車のボンネットや天井が砂やホコリで汚れていたりすると、
もちろんきちんと濡れたティッシュなどで汚れを取り除き乾燥させた後に装着しているにもかかわらず、
走行中に何かしらの振動や衝撃が伝わり、突然ポコッとロッドキャリアーが外れたりすることが頻繁に起こるようになる。
高価なロッドとリールが突然道路に落下し、後続車に踏みつけられることを想像しただけでも、僕なんかはゾッとしてしまう。
一度購入したショップに相談したことはあるのだけれど、それは使用頻度が多過ぎと全く相手にさえしてもらえなかった(笑)。
マグネット式のロッドキャリアーもあるのだけれど、残念ながら僕の車のボディは軽量化のためにアルミ製で出来ているようで、
もちろん装着すらできなかったという笑い話も過去にはあったかな。


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車には荷物を載せるためにジェットバッグ(ボックス)を載せて、そのステーの余った部分を使ってロッドキャリアーを自作してみた。
Seria(セリア)という100円ショップでぶつかり防止のクッションLサイズを2個、
自転車やオートバイの荷台に荷物を載せる時に使用するゴムひも2本、
長めの黒の結束バンドを1パック、
トータル500円+消費税というかなりお安い材料費である。

ステーにぶつかり防止クッションを乗せ、結束バンドで固定する。
前方のステーの結束バンドは少し余したところでカットするのは、ロッドが横風などでスライドというかずれるのを防止する目的。
今のところ、ツーハンドのスペイロッドが4本までは搭載可能。


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太めのゴムひもを結束バンドでステーに固定し、ステーの余ったところに引っ掛けてロッドホルダーにセットしたロッドを固定する。
ゴムひもが緩い時は、ステーの余ったところに引っ掛ける際に、何重かにして引っ掛けるとよいだろう。
振動でリールが車の天井に当たるようであれば、ネオプレーン製のリールケースで保護してみてはいかが。

この方法の注意点もいくつかある。
まずは車の方向転換時や木が生い茂った道を走る際、ロッドティップが木などの障害物にぶつからないように注意すること。
コンビニや駐車エリアに車を止めている時、歩行者がロッドティップの存在に気がつかないことがあるので、
何かしらの目印を付けておくと良いだろう。

今のところこの方法で何らトラブルは起こってはいないけれど、ポイントを移動する際に一緒にロッドを乗せる友人には、
何が起きても責任は持てませんよとだけは話すようにしている(笑)。


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# by slowfishing-yun | 2015-07-15 20:19 | Slow Fishing | Comments(4)
2015年 07月 13日

<Episode #126> 気温は30℃越え

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速い流れにウェーディングしているといくらかは暑さがまぎれるのだけれど、
ジリジリと照りつける十勝の日差しはまったく容赦はなかった。
おそらく日中の気温はゆうに30℃を越えていただろうか。
そんな暑さの中でポイントを捜し求めてのハードなヤブコキに体力を消耗し、身体的な疲労感は僕の中でいっそう増す。
水分補給を怠らないように注意はしているけれど、思ったよりも喉がカラカラに渇いていた。
車に戻ると事前に凍らせておいたペットボトルの氷が程よく融けていて、蓋を開け一気にゴクゴクと喉の奥に流し込む。
まるで乾燥した大地がスコールのような雨で潤うようにゆっくりと冷えた氷水が身体に染み込んでいき、それがめっぽう美味かった。
相変わらず僕の額を流れる汗が止まらないのだけれど。


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LLサイズの本流レインボーに、もしかしたら出合えるかもしれない天塩川、
それともMサイズのまるでスプリンターのような本流レインボーに、もしかしたら何尾か出合えるかもしれない十勝川、
さてどちらに足を運びますかと友人に尋ねられ、結局僕は後者を選んだ金曜日の夜だった。
放水の影響でなかなか水位と濁度が落ち着かない天塩川のようだけれど、いつか訪れるチャンスが巡ってくるだろう。
気温が高くなる予報の週末は、友人達と猛暑のような十勝川でのんびりと過ごすことにした。


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相変わらず不可解で予想不能な動きをするヒゲナガは苦手だけれど、もしかしたら以前ほどは苦手ではなくなったかもしれない。
おそらくピークほどではないけれど、おびただしい数のヒゲナガが下流から上流へと飛んでいった。
ちょっとした合間にリールをサラシオーネからAFS(フローティング)が巻かれたLOOPのクラシックに交換したりする。
僕なりにヒゲナガを模したガーグラーを対岸めがけてキャストし、小刻みにラインを引いてポコ、ポコッとアクションを加えてみた。
ちなみにヒゲナガを模したガーグラーはこちらのブログをヒントに・・・。
一度だけレインボーがそのポッパーのような動きに反応してくれたように見えたけれど、もしかしたら僕の気のせいだったかもしれない。
なかなか面白そうなアクションだったので、またチャンスが巡ってくれば是非試してみようと思っている。
次回はポッパーのようなアクションではなく水面を本物のヒゲナガのようにスケーティングさせてみようかな。
きっとガバっと大きな波紋と共に本流レインボー出てくれたなら、さぞかし刺激的な光景なのだろう。

日曜日のアミーゴポイントでは、上流からゆっくりと送り込んだType8のティップの先のコーンヘッド仕様のチューブフライ、
"Fascination"(black&orange)が予想に反していきなりガツンとひったくられる。
ゴンゴンとロッドがしなり、ゆっくりとリールにラインを巻き込みながら、そろそろかと思っていたら、Mサイズのレインボーが華麗にジャンプ。
その瞬間、本流レインボーの口から僕のフライがポロリと外れるのがスローモーションのようにしっかりと分かった。
相変わらずのアミーゴである。どうやらこの手の出合い方だと、どうもフッキングが甘くなってしまうのかもしれない。

今回もうだるような暑さの中、十勝川の上流域と中流域のさまざまなポイントを彷徨った。
ダイエットしなければといいながらも、いつも中途半端で何かと誘惑に負けてしまいがちな僕。
でもこの猛暑の中、汗だくになりながらたっぷりと歩いたので、自宅に戻ると2kgも体重が落ちていた。
きっとこんなダイエットは、すぐに元に戻るのだけれど、それはそれとして、
撮りためた写真を加工しながら、盛夏の十勝川にはやはりコントラストを強めたモノトーンの風景が似合うと思ったのだった。
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# by slowfishing-yun | 2015-07-13 22:05 | Fishing Reports | Comments(12)