2017年 11月 13日

<Episode #359> ミゾレ混じりの暴風雨の中で…1

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iPhoneの天気予報のアプリは、北海道の上空で急速に発達した低気圧による暴風雨が、おそらく土曜日には注意報から警報に変わることを事前に知らせてくれていたと思う。
もちろんそのことは十分承知していたし、土曜日の釣りが相当タフなコンディションになることも十分覚悟していた。
だから雨量が多くなる前の午前中のワンチャンスめがけて当初はひとりでも天塩川に足を運ぶつもりでいたけれど、今回はmasaさんの車で北の本流へと向かうことになった。
岩尾内ダムからの放水が止まって水位が下がると同時に、濁度も順調に落ち着くことを札幌を発つ前から密かに期待する。
でも不思議なことに雨はまだそれほど降ってはいないはずなのに、金曜日の深夜からまた天塩川の濁度が徐々に上がり始めた。




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フィールドに着くと雨は小降りにはなっていたけれど、予想通り僕の目の前を濁度13のモスグリーン色に染まった天塩川の流れが悠然と流れ続けていた。
少し水位の上がった本流の岸際ではすでにピークは過ぎたとはいえ、まだサーモン達が最後に力を振り絞って産卵行動の真っ最中の様子。
ちなみに濁度13というと透明度はおおよそ30cm前後と考えておくのが、今後のためにも妥当なところだと僕は思っている。
それにしても頭上の雲の流れからして、これから徐々に風が強まることは容易に想像できただろうか。
突き抜けるような晴天の青空と幾層にも重なった鉛色の分厚い雲とが織り成すコントラストが不思議なぐらいに印象的な天塩川の空だった。

そして、スイング中のフライが不意に止まるという違和感を僕が突然感じたのは、雨足が強まっただけでなく台風並みの強風が川面に吹き始めてからだったと思う。





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Saracioneからすさまじい逆回転音と共に一気にランニングラインが引き出されていく。
そのラインが引き出されていくスピードは、出合えてもあまり嬉しくない遡上系の魚種がフライを咥えた時のスピードと比べても、まるで異次元のような速さだったことを久しぶりに僕に思い出させてくれるものだった。
けっして重量感のあるようなパワーではないけれどミドル級のスピード感と併せ持ったスタミナは、ロッドを手にしたアングラーを久しぶりにヒヤヒヤさせてくれた。
モスグリーン色に染まった本流の川面を突き破ってそのメタリックなボディを見せてくれた時に、僕はそのお相手がレインボーだと確信する。
でも残念ながら折りたたみ式のフォールディングネットを差し出し、あともう少しでランディングといったところで今回もアディオス。
僕にとっては久しぶりに出合うLサイズったのだけれど、こればかりはいくら悔やんでも仕方がないところ。
やはり最後のヘッドシェイクは僕にとって鬼門だろうか(笑)

タックルはMeiserの14' 7/8wt MKXにAirfloのSkagit Compact FIST 600gr + 15' T-11の組み合わせ。
3号のフロロカーボンのティペットの先には、最近お気に入りのConehead tube fly "Interaction" variant / E.S.L 2017
最近巻いたIGU-RAもティペットの先に結んだけれど、この濁りの中ではトラウトにほとんど見つけてもらえなかった様子で、やはり黒が入った方が反応が良かったかな。

強風が吹き荒れる中、さらにステップダウンを続けているとスイング中のフライにジワーっと重量感を感じる。
躍動感の主は大きな白点が眩しいこの時期特有のアメマス。
やはり水温が低くなると出合えるチャンスが高まるのかもしれない。

やがて少し風向きが変わると、気温が下がりミゾレ混じりの冷たい雨となった。
セイコマートのホットシェフでランチを済ませ、オーバーヘッド、ヒグマの支流とポイントを移動するけれど、僕にはスイングするフライに何の違和感も感じることはなく、上流に行くにつれてサンドカラーの濁りがきつくなり始める。
小さな用水路だけでなく橋の上から見た名寄川もかなり濁っていたから、このコンディションはさすがに厳しいかもとmasaさんと相談し、次のポイントをこの日の最後のポイントとすることにした。
                                       68.15→68.35




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# by slowfishing-yun | 2017-11-13 22:34 | Fishing Reports | Comments(6)
2017年 11月 05日

<Episode #358> Halloweenな本流

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傾き始めた夕日が、波だった本流の川面を不規則なオレンジ色に染め上げる。
その美しさに見惚れていると今がいったい何月だったのか、朝からずっとロッドを振り続けていたアングラーはさっぱり分からなくなる。
でもその燃えるようなオレンジ色がほんの数日前が確か「Halloweenの日」だったことを教えてくれたような気がした。
予報では湧別川が流れるオホーツクのこの地にも明日は雪が降るんだそうだ。
夕日が沈むと気温が次第に下がり始めた。




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R.B.Meiser 12'6" 6/7wt MKS "Black doctor"にAirfloのSkagit・Switch 480grの組み合わせは、最近の僕の中での湧別川での定番コンビネーション。
以前は14フィートのロッドの出番が多かったけれど、夏以降の水位が低い状態になってからは、やはりこちらの組み合わせの方が軽快にキャスト&スイングが楽しめるような気がする。
これまでよりも遡上数がかなり減っていると思われるサーモン達だけれど、それでもやっぱりそのサーモン達が産み落としたエッグがキーになるのではと本流を思いつくままに彷徨ってみた。
岸際の柳が覆いかぶさった深みに上流からConehead tube fly "Egg ball insert" / SUZU-KOを送り込んでしばらくステイさせる。
予想通りステイさせた数秒後にはゴン、ゴン、ゴンという強烈なバイトが訪れる。
そしてちょっとビックリするような大きなヘッドシェイクと続いたけれど、やはり結果はアディオス。
湧別川のトラウトからのコンタクトは僕が気付いた限り、この1回だけだったと思う。





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朝はさすがに冷え込んだけれど、日中は気温も15℃前後まで上がり穏やかな天気に恵まれた湧別川だった。
Google Mapで目星をつけた新しいポイントに初めて足を運んでみる。
7,8年ほど前に対岸からはアプローチしたことはあったけれど、こちらからアプローチするのは初めてになる。
何度かの増水ですっかり雰囲気も変わってしまっていたけれど、まだその頃の面影を少しは残していて、僕としては古い友人に久しぶりに出合ったような気分が味わえただろうか。
期待通りのトラウトからのコンタクトは訪れなかったけれど、このポイントでこんな朝晩はめっきり冷え込む11月にもかかわらず咲いている花を見つけて僕は思わず嬉しくなってしまった。
もしも湧別川のトラウトに出合えていたら、おそらく僕は晩秋に咲いていたこの花の存在にすら気づかなかったかもしれないと思った。
                                            50.65




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# by slowfishing-yun | 2017-11-05 20:12 | Fishing Reports | Comments(8)
2017年 10月 30日

<Episode #357> 晩秋の嵐の前に

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金曜日の深夜に天塩川の畔の小さな駐車スペースに荷物の重さでリアが少し沈んだ車を滑り込ませる。
街中の外灯の明かりに照らされた駐車スペースでの車中泊ならまだしも、もしかしたら天塩川の畔で夜を明かすなんてことは僕にとって初めての経験かもしれない。
たくさんの星たちを散りばめた星空が頭上にパノラマチックに広がる。
日の出は朝の6時頃の予報だけれど、きっと放射冷却で気温はグッと下がり、周りの物には霜が降りて白い輪郭を浮かび上がらせているに違いない。
急いでシュラフに潜り込み、車のドアを内側からロックすると、一瞬の間をおいて途方もない静寂さが一気に押し寄せてくる。
そんな恐怖感すら感じる圧倒的な静寂さに少しずつ耳が慣れてくると、やがて遠くから天塩川の流れの音が聞こえてきた。
そしてこんな真夜中にもかかわらず、サーモン達が岸際で激しく立てる水音もそれに交じって不規則に聞こえてくるのだった。




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早朝の水温は6℃前後とかなり低い。
浅場でサーモン達が産み落としたエッグはおそらくそれほど水深のあるところを流れてはいかないだろうから、僕もそれほどディープウェーディングはしていないのだけれど、やがてウェーディングシューズの中の僕の足先がジンジンと冷たさで痺れ出し始めてきた。
今年もいよいよそんなシーズン終盤になったんだなぁと思いながら、10月らしい早朝の引き締まった空気感を感じつつキャスト&スイング、そしてステップダウンをゆっくりと続けていく。
美しい朝日を感じながら、出来れば岩盤と岩盤の間のスリットの中を漂う2017年のESLにガツンという衝撃と共にLLサイズのレインボーが出てくれることを期待したのだけれど、やはり最初のお相手は魚種の違う魚だった。





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今回は久しぶりに天塩川の新しいポイントででもロッドを振ってみた。
ちなみにいつもロッドを振るポイントを初めて対岸からアプローチしてみたのだけれど、左岸から右岸に場所を移るだけでこんなにもフィールドの見え方が異なるんだと、とても新鮮な気分にさせてもらったかな。
水深は十分にあって流速といい雰囲気はとても魅力的なんだけれども、ほとんどバックスペースが取れないから次に訪れる時は、12~13フィートのもう少し短いロッドを持ってこようと思う。

土曜日は雲一つない秋晴れに恵まれるなどフィールドのコンディションは日を追うごとに良くなっていったけれど、どうも僕とトラウトとのリズムが合わないのか、フィールドでご一緒したMoriさんはずこぶる好調なんだけれども僕の方はというといろいろと手を尽くすもさっぱり。
まあ、このリズムというかシンパシーばかりはどうすることもできないしね…笑。
それでも残り僅かな今年のシーズン、もう少しだけ楽しめるといいなぁと思っている次第。
                                      68.00→67.95



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# by slowfishing-yun | 2017-10-30 21:49 | Fishing Reports | Comments(6)
2017年 10月 26日

<Episode #356> 秋の天塩川…2

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台風による雨の影響も徐々に薄らぎ、僕が天塩川に滞在している間、フィールドのコンディションは日を追うごとに良くなっていったと思う。
おまけにテレメーターの濁度計はの数字は久しぶりに3という絶好のコンディションにまで落ち着いていった。
本流の色も薄い濁りの入ったモスグリーンから深いグリーンへと変化していくのが僕にもしっかりと分かる。
それは生命感を感じる美しい流れだった。
それでも僕が事前に予想していためぼしいポイントでスイングするフライに本流レインボーからのコンタクトは訪れないのが続く。
以前から天塩川のレインボーが増える活動には微力ながらも協力しているけれど、なかなか一筋縄ではいかないようだ。
昔誰かが話していた「天塩バブル」という言葉も、すっかり過去のものとなった印象。
そんなだんだんと難しいフィールドになってきた天塩川だけれど、それでもこの広大なロケーションの中に佇み、風を感じながら黙々とロッドを振るのが僕はとっても好きかな。




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予想外だったけれど深夜に降りだした突然の通り雨で、車のルーフのステイに100円ショップのゴムバンドで留めておいたお気に入りのロッドとリールが濡れていた。
sugiさんがほとんど毎朝淹れてくれるフレンチローストの濃いコーヒーは僕の眠気をしっかりと覚ましてくれるけれど、何とかギリギリ禁煙を続けている身に深煎りのコクのあるコーヒーは、ついつい忘れかけていた煙草の事を思い出させてくれる。

もともとは土曜日までの予定だったけれど、なかなかこんなフィールドコンディションが巡ってくるチャンスはないと自分に言い聞かせて、秋休暇最終日の日曜日まで天塩川でのステイを延ばしてみた。
土曜日の雲一つない秋の快晴がまるで嘘のようにどんよりとした淡い灰色の雲に覆われた日曜日のフィールドだった。

最初のポイントはキャンプ場よりも下流の岩盤のポイントを選んだけれど、1度だけバイトはあったもののそれ以上は続かなかった。
友人からの情報を頼りに産卵床の瀬のポイントに戻ってみることにする。




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ここ最近の天塩川では新しいMKXの出番が多かったけれど、久しぶりにR.B.Meiser 14' 7/8wt MKS "Fire God"を手にしてみた。
そういえば僕が天塩川に滞在中の事だけれど、Meiser RodのHPがいよいよリニューアルされた様子
リニューアル前のHPではたくさんの写真を使ってもらえたけれど、今回は1枚でも写真を使ってもらえて嬉しかったかな。

上流の岩尾内ダムからの放水が止まり、日を追うごとに本流の水位が下がっていたこともあり、今回はフローティングのスカジットコンパクトに15フィートのタイプ3のティップの組み合わせでキャスト&スイングを繰り返しながらゆっくりとステップダウンする。
3号のフロロカーボンのティペットの先には先日こちらでも紹介したコーンヘッドチューブフライ / SUZU-KOを結んだ。

岩盤と岩盤のスリットの深みでフライをゆらゆらと漂わせながらステイさせる。
いきなり下流で水飛沫が立ったと思ったら、ガツンと指先でホールドしたランニングラインに衝撃がほんの僅かのタイムラグをおいて訪れた。
アベレージサイズのアメマスやレインボーだったけれど、何とか久しぶりに躍動感を感じさせてもらった。

今回の秋休暇に過ごす天塩川の最後のポイントに選んだのは初日にも訪れた深瀬のポイントだったけれど、やはりスイング中にいきなり水面が炸裂すると同時に鈍重な重量感がランニングラインに伝わる。
数回の激しいヘッドシェイクのあと、パワフルなヘビー級のお相手は一気に下流へと疾走。
今度こそLLサイズのレインボーと僕は120%確信していたのだけれど、数分間のやり取りの末にやっと近づいてくるとやっぱり魚種が違っていた。

いろんなハプニングがあったけけれど、今年もなかなか思い出深い秋の休暇だったかなと思う次第。
                                             67.94



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# by slowfishing-yun | 2017-10-26 09:53 | Fishing Reports | Comments(4)
2017年 10月 25日

<Episode #355> 秋の天塩川…1

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美深町の天塩川にかかる橋の近くの駐車スペースに車を止め、釣り旅の荷物がぎっしりで少し狭くなった荷室に敷いた寝袋の中にすっぽりともぐりこむ。
1日遅れでスタートした秋休暇の初日に訪れた朱鞠内湖で過ごした疲労感もあったけれど、350mlの缶ビール1本とほんの少しのジャックダニエルの力を借りただけで僕はすぐに深い眠りに落ちていった。
でも、まだ車の周りにははほんの少しの街灯の明かりぐらいだけしか届かない早朝の時間帯に、僕はあまりの寒さに体がブルっと反応して不意に目が覚めてしまう。
外の気温は-3℃とすっかり冷え込み、車のボディや窓ガラスだけではなくすべてのものがすっかり白い霜でコーティングされていた。
日の出までにはもう少し時間があるから、まだ寝袋の中でもう一眠りしようと思うけれど、今晩からは寝袋の中に湯たんぽを入れておこう思ったのだった。




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築堤の上に止めた車から霜の降りた斜面を本流へと、ロッドを手にパリパリッという音を立てながらながら滑って転ばないようにゆっくりと慎重に下る。
本流の奏でる流れの音と早朝の引き締まった空気感とが心地がよかった。
目の前の天塩川からはまるで温泉郷のように水蒸気がゆらゆらと立ち昇り、朝日が差し込む霞のかかった風景はとにかく幻想的だった。

バックスペースが十分に確保できる産卵床の瀬やその下流の岩盤ポイントでは、R.B.Meiser 14' 7/8wt MKXにF.I.S.TとT-11の組み合わせで釣り下る。
上流ではサーモンたちが浅瀬でバシャバシャと最後の生命の営みに真っ最中だけれど、僕の気持ちだけが焦ってしまって、ユラユラと流れの中をスイングするフライには、過去をふまえた期待に反して1度しか違和感が訪れなかった。

今度はバックスペースの乏しい対岸のポイントに移動し、R.B.Meiser 12'6" 7/8wt MKSにフローティングのスカジットスイッチとT-14の組み合わせでステップダウンする。
岩盤で構成された深瀬のポイントだけれど、スイング中のフライがいきなりグンと止まり、お相手は何度かの大きなヘッドシェイクのあとリールのスクリーミングサウンドと共に一気に下流へと疾走。
それと同時に僕に心臓も大きく高鳴り、これはもう久しぶりのLLサイズの本流レインボーとの出合いかなと思ったけれど、残念ながらお相手はちょっと魚種が違ったかな。




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独特の声で鳴きながら僕の頭上をV字状に並んで飛んでいく白鳥の群れや、水辺でゆっくりと羽を休める白鳥たちをたくさん見た今回の天塩川だった。
日を追うごとに気温や水温は少しずつ高くなっていったけれど、白鳥の群れの飛来はやはりこの北の大地にゆっくりと冬が近づいてきていることを示唆する兆候なのだろう。
今回からはユニクロのヒートテックのアンダータイツを寒さ対策で履くようにしたし、先日破格値で購入したSimmsのSlick Jacketもなかなかの着心地だった。

支流の合流する岩盤エリアでスイングの後半にやっとE.S.Lのチューブフライを見つけてくれたのは、白点の美しいまだまだ小ぶりなアメマスだった。
秋の休暇中、僕が天塩川でフライをスイングし始めて2日目の朝にしてやっとの出合いだっただろうか。

期待していた大きな本流レインボーからの反応はいくつもの目ぼしいポイントを巡るものの全く起こる気配もなく、でもふと頭上を見渡してみると雲一つない秋晴れに恵まれた日があるなど、レインボーは全く相手にはしてくれないけれど、なんだかとても気持ち良く一日を過ごすことが出来たと思う。
おまけに土曜日の夜にはMoriさんがキャンプ場でキムチ鍋を準備してくれ、さらにKaneyasuさんが用意してくれた焚き火をジャックダニエルをちびりちびりと舐めながら皆で囲めたからね…笑。
そいえば焚き火を囲むなんて知床以来のような気がするなあ。
                                 68.02→68.09→67.96



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# by slowfishing-yun | 2017-10-25 18:42 | Fishing Reports | Comments(0)