2019年 02月 02日

<Episode #433> R.B.Meiser Rods S2H13068CX-6 Custom build

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このスレッドカラーを選択するセンスはとっても素晴らしいと思う





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オレゴンの工房からのサプライズ。

オレゴンの工房からのサプライズは僕にとってこれが初めてという訳ではないけれど、この個性的なグリップにはさすがにちょっと驚かされただろうか。
Black Burlというコルクの名称でMeiserのFBページなどでは事前にアナウンスされていて、僕もその個性的な雰囲気に魅了されたものだから、もしも次にロッドをオーダーすることがあるとしたらグリップはこのコルクの仕様でオーダーしてみようとは考えていたけれど、まさかサプライズでオレゴンの工房からこのコルクを使ったロッドが送られてくるとは思ってもいなかった。





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ロッドのスペックは、13フィート、6/7/8番、CXの6ピースのカスタム仕様。
CXは以前のHighlander Classicの後継モデルとなるもので、さらに軽量化されたブランクを使用している。
ちなみにこのロッドのスペックは、マイザーさんがBC州に釣りに行く際に一番使用する頻度が高いスペックなんだとか。
あと、4ピースよりも6ピースの方が好きだとか、スカジットSHよりもフルシンクのスカンジSHの方をよく使うと個人的な好みまでをメールで知らせてきたりだとか…笑
フェザーインレイやグリップ、それにスレッドワークなどのコスメに関しては、今回は工房のNickさんが担当したという。
フェルール周りのスレッドワークもなかなか落ち着いた雰囲気で、僕としてはとっても好み(笑)

次に、昨年末にオレゴンの工房から届いた12フィート6インチ、6/7番、MKXと一緒に比較がてら写真を撮ってみる。
両ロッドともフロントグリップはツートンカラーの仕上がりとなっていた。
欲を言えば、新しいロッドのフロントグリップのBurl corkも明るいものではなく、MKXと同様の暗い色調のBurl corkを選んで欲しかったなあと思う。






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それにしても、何度手に持っても個性的な雰囲気を醸し出したロッドだとつくづく思う。
おそらくこのBlack Burlというコルクは、その雰囲気からアングラーによって好みの分かれるコルクだと思うのだけれど、僕の中ではこれが好きと嫌いのギリギリのところかな。
何となく僕としては視覚的に木目を感じることが出来るギリギリのところだと思っているからね(笑)

とにかく今回はサプライズと言いながらもこんな素敵なロッドをオレゴンの工房から送ってきてもらえて、僕としては嬉しい限りなのである。
今シーズンの天塩川で使うのが、今からとても楽しみだったりする次第(笑)






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リールはSaracione、サイズは3 3/4"





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Today's BGM :




# by slowfishing-yun | 2019-02-02 16:53 | Custom Spey Rods | Comments(0)
2019年 01月 23日

<Episode #432> Tokushi Yun (A.K.A. Dossa Yun, 2nd Communication, The Autopoietic Dub Sound System)

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"Tokushi Yun"

これまでは"2nd Commnunication"、"The Autopoietic Dub Sound System"、それに"The Autopoietic Dub Soundscape"など、いくつかの名前で20代の頃から音楽活動を続けてきたけれど、これからは"Tokushi Yun"という名前で音楽活動を続けていこうと、年が明けてすぐだっただろうか何気にふと思った。

もしかしたら、また時間が経つにつれてふと気が変わるかもしれないけれど、とりあえず当面の間はこの名前を使って音楽活動を続けていくつもり。

長年練習もしていないものだからキーボードを前にしても思ったように指が動かないのは当たり前のことだし、最近のハードウェアにソフトウェア、どちらに関してもまだまだ分からないことだらけでYouTubeの動画検索などから勉強することが日常茶飯事だけれども、それでも23年以上も前に経験した曲作りに関することが今になって少しは活かされているかなと思うこともあったりするから、これはこれでなかなか面白ったりする(笑)

時々当の僕自身ですら、これから続けていこうと思っている音楽活動の内容や目的、それに方向性がふと分からなくなることがあるけれど、それが結局のところどちらに進むというか転ぶかはそれとして、すべては僕というフィルター(システム?)を通して生成されるものとして甘受しようと思っている次第。

それにしても、曲作りの手法が23年以上前とすっかり変わってしまったと感じる。
システム及び機材環境の進化のせいなのか、今では曲作りというよりも昔はなかったトラックメイキングという言葉がどうやら主流のようなのである。










# by slowfishing-yun | 2019-01-23 20:58 | Music | Comments(2)
2019年 01月 01日

<Episode #431> Fishing, Photo, Movie and Sounds

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昨年の春から、フィールドの写真を撮るだけでなくフィールドの動画までもをiPhone7で撮り始め、少しずつ編集してはYouTubeにアップして残すように心掛けている。
そして、そんなYouTubeにアップする動画にはYouTubeから提供される膨大な数の無料音楽ライブラリーの中から僕なりに好みの音楽(アンビエントやミニマルなピアノ曲を中心に)を選んで張り付けていたけれど、とうとうそれにも飽きてしまい、12月からはiMovieで編集したフィールドの動画に20代の頃の経験を活かして自作の音楽を張り付け始めてしまったという次第。

結果的にはとうとう23年ぶりに音楽活動を再開したわけだけれど、さすがにこれだけブランクが空くとソフトウェアの進化にはなかなかついてはいけないのだけれど、いざ始めてみると作曲そのものに関してはこれがなかなか想像以上に楽しくって、すっかりハマってしまっていた2018年の年末だったと振り返っている。

おそらくこれから1年位も続けていれば、少しずつソフトウェアにハードウェアのことも分かってきて、結果的には曲という作品も増えてくるだろうから、今から1年後の釣りのオフシーズン(多分2020年2月頃)には映像と音楽それに写真を組み合わせたライブか個展でも札幌で開けたらなと思っている。

そんな実現するかどうかさえ分からない抱負を語りながら、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。





Today's BGM :




# by slowfishing-yun | 2019-01-01 00:01 | Slow Fishing | Comments(8)
2018年 12月 27日

<Episode #430> New MKX、6/7wt、12'6"、Meiser

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最初はこの予想外の斬新なフェザーインレイにとても驚く






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3 3/4"のSaracione MK.Vとの組み合わせ





ロッドを発送したよとのオレゴンの工房からの連絡があってから、いつもよりもかなり長く感じる2週間が経ち、やっとオーダーしていたロッドが札幌の自宅に届けられる。
本当はあと2日ほど早く荷物が届いてさえくれていれば、今シーズン最後のフィールドとなった尻別川で使うのに何とか間に合ったと思うのだけれど、こればかりは諸事情で仕方がない。
これかもこのロッドとは長い付き合いになるのだろうから、フィールドで手にする機会はいくらでも…笑
ちなみに今回の荷物の中に修理に出していたロッドティップが入っていなかったのでマイザーさんにメールで問い合わせると、FBでマイザーさんからアナウンスのあった工房からのサプライズ?と修理を終えたティップは年明けにでも別の荷物で送るからとの返信があり、僕はまたいつものことがとちょっと心配したけれどホッと一安心する。





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Dark Burl CorkとBurnt Corkの組み合わせ、黒の薄いカリーリングがアクセント




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赤みの強いアンボイナ(花梨)とニッケルシルバー風のハードウェアとのコンビネーションはお気に入り





届いた荷物のロッドソックスから一番太いバットセクションを取り出し、僕はコスメのフェザーインレイを一瞬見て、目の前の状況を飲み込むのに数秒ほど要したかもしれない。
何しろ今回のカスタムでオーダーしたのが"Trouty Red"だったものだから、フェザーインレイのイエローはちょっと僕にとって想定外の色だったし…。
でも、しばらく眺めていると次第に愛着がわいてくるのには不思議な気がしないでもない(笑)

赤みの強いアンボイナ(花梨)のウッドインサートとブライト・ニッケルシルバーのハードウェアの組み合わせはお気に入りのひとつ。
あとはソリッドのブラックアルミのリールシートと、僕が選ぶとしたらどちらかで大いに悩むかな。

今回も明るいカラーリングは外してもらい、薄いブラックリングをアクセントとした"Dark Burl Cork"と"Burnt cork"のツートンのグリップは僕にとって初めてのオーダーだったけれど、こちらも時間と共に見慣れてくるもののようだ。
もちろん両グリップとも厚めにアクリルコーティングしてもらっている。
よくアクリルコーティングをすると滑るのではと訊かれるけれど、僕自身は一度もそのことで困ったことは無い。

このロッドではまだラインを通してはいないけれど、軽く振っただけで軽快なアクションなのだろうということは容易に想像がつく。
おそらく3月にはラインを通してテストできるかなと思っているけれど、最近はこの12~13フィート前後のロッドがとにかく振りやすいように感じている。





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グリップの先端の細さはおおよそ16mmと指定





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こちらがちょっと落ち着いた雰囲気の全体のイメージ





Today's BGM :




# by slowfishing-yun | 2018-12-27 23:02 | Custom Spey Rods | Comments(4)
2018年 12月 24日

<Episode #429> 雪のフィールド

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僕にとって今年のシーズンラストとなるフィールドは、風の存在も忘れてしまいそうなぐらい穏やかな静寂さに包まれたフィールドだった。
おそらく降り積もった雪が、ウェーダーのブーツで踏みしめた時の感触のように柔らかくいろんな音を吸収してくれているからに違いない。
ただただ胸下を流れていく透明感に溢れた尻別川の冷たい流れの音色だけが幅の狭い強弱をつけながら僕の耳に響いてくるのだった。
朝からずっと淡いグレーの曇り空が頭上に広がり、遠くに連なる山々の稜線はとにかく曖昧で、それが一段と僕の気分を穏やかなものにさせてくれた。
ブーツの中の僕の足先は、雪代の混じった尻別川の冷たさで午後からもずっと痺れっぱなし。

残念ながらオーダーしていた新しいロッドはこの日になってもオレゴンの工房から届くことはなかった。
新しいロッドのフィーリングをフィールドで試したかったのだけれど、こればかりは仕方がない。
そんな気持ちが伝わったのか、ご一緒させていただいた友人達にはレインボーにアメマスと顔を出してくれるのだけれど、僕には何の違和感も訪れない。
午後になって僕がスイングさせるオリーブゾンカーにやっと白点の美しい小さなアメマスが顔を出してくれる。
そんなアメマスも恥ずかしがり屋さんなのか僕がiPhoneのカメラを向けると、ササーっと蜘蛛の子でも散らすかのように目の前から逃げていった。

苦笑いと共に一瞬身体が暖かくなったような気がしたけれど、日が陰ると一気に気温が下がってまた寒さに包まれた。





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Today's fishing movie :




# by slowfishing-yun | 2018-12-24 17:37 | Fishing Reports | Comments(6)