2019年 01月 01日

<Episode #431> Fishing, Photo, Movie and Sounds

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昨年の春から、フィールドの写真を撮るだけでなくフィールドの動画までもをiPhone7で撮り始め、少しずつ編集してはYouTubeにアップして残すように心掛けている。
そして、そんなYouTubeにアップする動画にはYouTubeから提供される膨大な数の無料音楽ライブラリーの中から僕なりに好みの音楽(アンビエントやミニマルなピアノ曲を中心に)を選んで張り付けていたけれど、とうとうそれにも飽きてしまい、12月からはiMovieで編集したフィールドの動画に20代の頃の経験を活かして自作の音楽を張り付け始めてしまったという次第。

結果的にはとうとう23年ぶりに音楽活動を再開したわけだけれど、さすがにこれだけブランクが空くとソフトウェアの進化にはなかなかついてはいけないのだけれど、いざ始めてみると作曲そのものに関してはこれがなかなか想像以上に楽しくって、すっかりハマってしまっていた2018年の年末だったと振り返っている。

おそらくこれから1年位も続けていれば、少しずつソフトウェアにハードウェアのことも分かってきて、結果的には曲という作品も増えてくるだろうから、今から1年後の釣りのオフシーズン(多分2020年2月頃)には映像と音楽それに写真を組み合わせたライブか個展でも札幌で開けたらなと思っている。

そんな実現するかどうかさえ分からない抱負を語りながら、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。





Today's BGM :




# by slowfishing-yun | 2019-01-01 00:01 | Slow Fishing | Comments(8)
2018年 12月 27日

<Episode #430> New MKX、6/7wt、12'6"、Meiser

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最初はこの予想外の斬新なフェザーインレイにとても驚く






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3 3/4"のSaracione MK.Vとの組み合わせ





ロッドを発送したよとのオレゴンの工房からの連絡があってから、いつもよりもかなり長く感じる2週間が経ち、やっとオーダーしていたロッドが札幌の自宅に届けられる。
本当はあと2日ほど早く荷物が届いてさえくれていれば、今シーズン最後のフィールドとなった尻別川で使うのに何とか間に合ったと思うのだけれど、こればかりは諸事情で仕方がない。
これかもこのロッドとは長い付き合いになるのだろうから、フィールドで手にする機会はいくらでも…笑
ちなみに今回の荷物の中に修理に出していたロッドティップが入っていなかったのでマイザーさんにメールで問い合わせると、FBでマイザーさんからアナウンスのあった工房からのサプライズ?と修理を終えたティップは年明けにでも別の荷物で送るからとの返信があり、僕はまたいつものことがとちょっと心配したけれどホッと一安心する。





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Dark Burl CorkとBurnt Corkの組み合わせ、黒の薄いカリーリングがアクセント




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赤みの強いアンボイナ(花梨)とニッケルシルバー風のハードウェアとのコンビネーションはお気に入り





届いた荷物のロッドソックスから一番太いバットセクションを取り出し、僕はコスメのフェザーインレイを一瞬見て、目の前の状況を飲み込むのに数秒ほど要したかもしれない。
何しろ今回のカスタムでオーダーしたのが"Trouty Red"だったものだから、フェザーインレイのイエローはちょっと僕にとって想定外の色だったし…。
でも、しばらく眺めていると次第に愛着がわいてくるのには不思議な気がしないでもない(笑)

赤みの強いアンボイナ(花梨)のウッドインサートとブライト・ニッケルシルバーのハードウェアの組み合わせはお気に入りのひとつ。
あとはソリッドのブラックアルミのリールシートと、僕が選ぶとしたらどちらかで大いに悩むかな。

今回も明るいカラーリングは外してもらい、薄いブラックリングをアクセントとした"Dark Burl Cork"と"Burnt cork"のツートンのグリップは僕にとって初めてのオーダーだったけれど、こちらも時間と共に見慣れてくるもののようだ。
もちろん両グリップとも厚めにアクリルコーティングしてもらっている。
よくアクリルコーティングをすると滑るのではと訊かれるけれど、僕自身は一度もそのことで困ったことは無い。

このロッドではまだラインを通してはいないけれど、軽く振っただけで軽快なアクションなのだろうということは容易に想像がつく。
おそらく3月にはラインを通してテストできるかなと思っているけれど、最近はこの12~13フィート前後のロッドがとにかく振りやすいように感じている。





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グリップの先端の細さはおおよそ16mmと指定





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こちらがちょっと落ち着いた雰囲気の全体のイメージ





Today's BGM :




# by slowfishing-yun | 2018-12-27 23:02 | Custom Spey Rods | Comments(4)
2018年 12月 24日

<Episode #429> 雪のフィールド

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僕にとって今年のシーズンラストとなるフィールドは、風の存在も忘れてしまいそうなぐらい穏やかな静寂さに包まれたフィールドだった。
おそらく降り積もった雪が、ウェーダーのブーツで踏みしめた時の感触のように柔らかくいろんな音を吸収してくれているからに違いない。
ただただ胸下を流れていく透明感に溢れた尻別川の冷たい流れの音色だけが幅の狭い強弱をつけながら僕の耳に響いてくるのだった。
朝からずっと淡いグレーの曇り空が頭上に広がり、遠くに連なる山々の稜線はとにかく曖昧で、それが一段と僕の気分を穏やかなものにさせてくれた。
ブーツの中の僕の足先は、雪代の混じった尻別川の冷たさで午後からもずっと痺れっぱなし。

残念ながらオーダーしていた新しいロッドはこの日になってもオレゴンの工房から届くことはなかった。
新しいロッドのフィーリングをフィールドで試したかったのだけれど、こればかりは仕方がない。
そんな気持ちが伝わったのか、ご一緒させていただいた友人達にはレインボーにアメマスと顔を出してくれるのだけれど、僕には何の違和感も訪れない。
午後になって僕がスイングさせるオリーブゾンカーにやっと白点の美しい小さなアメマスが顔を出してくれる。
そんなアメマスも恥ずかしがり屋さんなのか僕がiPhoneのカメラを向けると、ササーっと蜘蛛の子でも散らすかのように目の前から逃げていった。

苦笑いと共に一瞬身体が暖かくなったような気がしたけれど、日が陰ると一気に気温が下がってまた寒さに包まれた。





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Today's fishing movie :




# by slowfishing-yun | 2018-12-24 17:37 | Fishing Reports | Comments(6)
2018年 12月 16日

<Episode #428> Ambient Music, Ambient, Drone, Minimal, Chill Out

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"Ambient"や"Ambient Music"の定義はさておき、
(ちなみに「環境音楽」を検索するとWikipediaではこのように…)
あまり意味はないけれど、最近の僕がよく聴いたりイメージするサウンドは、どうやらこのような音楽のカテゴリーに分類されるようだ。

"Ambient(アンビエント)"という概念を提唱したBrian Eno(ブライアン・イーノ)の"Discreet Music"というレコードアルバムは、20代の頃の僕にとって欠かせないレコードアルバムだったし、静かで単調なフレーズが何度も繰り返されるサウンドはとても心地の良いもので、Minimal Music(ミニマル・ミュージック)と呼んでもおかしくはないものだったと思う。
その後もBrian EnoやHarold Buddとの共作は、よく耳にするサウンドだった。

僕がいわゆる打ち込み系と言われる音楽で活動をしていた20代の頃は、シンセサイザーやサンプラー、ドラムマシーンやミキサーに多種多様なエフェクターといったたくさんの楽器や機材に囲まれて音楽を作っていたけれど、最近は外見的にたったこれだけで作れてしまうというシンプルさ。
ただいったんPCを起動させると、その中には把握しきれないたくさんの要素やばらめーたが詰め込まれているんだけれどもね(笑)

義兄からもらったMacとソフトウェアに関しては、まだまだ分からないことだらけ。
理解度はやっと5%ぐらいまで上がったかなという感じ。
それでも僕の中での”Ambient Music"なるものを何とか曲という形にしてみた。




Today's BGM :




# by slowfishing-yun | 2018-12-16 18:08 | Music | Comments(8)
2018年 12月 13日

<Episode #427> Black burl or Tiger stripe

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ロッドの写真はR.B.MeiserのFacebookページから拝借





コルクの正式名称はよく分からないけれど、オレゴンの工房ではこの個性的なコルクのことを"Black burl"とか"Black stripe"と呼んでいるんだそうだ。
マイザーさんのFBでのアナウンスの内容から僕が独断で予想すると、おそらくカスタム仕様の場合はこのコルクも選択することが可能ということになるのだろう。

ロッドのグリップにごくごく一般的に使われるコルクこのことを、マイザーのHPでは"Conventional cork"と呼んでいるのだけれど、それ以外に"Burnt cork"、"Burl cork"、"Rubberized cork"などの選択肢があり、この新しい"Balck burl"というコルクも加わると、デザイン的にもまたユニークで斬新なコスメのロッドが工房から産み出されるのではないかと僕自身も楽しみだったりする。
10月の終わりにロッドティップを折ってオレゴンの工房に里帰りしていたロッドの修理と、その前にオーダーしていた12フィート6インチ、6/7番のMKXが仕上がったから発送したよとのマイザーさんからの連絡があり、ちょっとしたサプライズも同封したからという追記もあったから、こちらも今から楽しみだったりする。

そういえば、カスタム仕様でのオーダーとしては2台目となるSaracioneの3 3/4"だったけれど、なかなかサラシオーネさんから連絡がないのでMessengerで問い合わせたところ、製作スケジュールが少し押していて僕のもとにカスタム仕様のリールが届けられるのはどうやら来年になるという話だった。

最近はなかなかフィールドに足を運べていないけれど、そろそろフィールドのあのキリッと冷え切った空気感が懐かしくなってきたようだ(笑)




Today's BGM :




# by slowfishing-yun | 2018-12-13 21:58 | Custom Spey Rods | Comments(0)