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2018年 08月 27日

<Episode #410> パタゴニア・オレンジ(Cusco Orange)と僕のレコード・コレクション

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まるで中南米のアンデスやペルー、それにインカなどの民族衣装にでも使われていそうなこの鮮明なパタゴニア・オレンジ(Cusco Orange)がとにかく僕は好きなのである。
以前購入したヒップパックはショルダースタイルにモディファイしてフィールドで愛用しているけれど、夏のセールでパタゴニア・オレンジ(Cusco Orange)のスリングの方もプライスタグがお安くなっているのをセールを知らせるメールで知り、このチャンスを逃してはなるものかとさっそくオーダーすることにしたのは先週末の話だった。
これからはヒップパックにストリング、どちらからもこの鮮やかなパタゴニア・オレンジ(Cusco Orange)が残念だけれどカタログから消えることになったようだ。

ヒップパックの方はチューブフライなどがたくさん収納できる厚みのあるフライケースを3~4個ぐらいは入れることが出来たけれど、おそらくスリングの方はそこへさらに替えのリールやペットボトルのドリンクなども入れられるに違いない。
先に購入したヒップパックは一応防水仕様の謳い文句だったけれど、防水ジップにトラブルは発生しなかったものの、他のシーリング部分からこれまでに2ヶ所ほど水漏れしたことがあって、結局のその水漏れ箇所はカスタマーセンターには相談せず自分でアクアシールを使って修理した。
新しいスリングの方もどうか水漏れしないことを心底願うばかり。






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最近は雨の週末が続くものだから少しずつ書棚を整理していて、今回は80年代から90年代初めにかけて僕がコレクションしていた輸入盤のレコードを約500枚近く売ることにした。
ノイズアバンギャルド、インダストリアル、EBM、90年代初期のテクノ・ハウスなどのダンス系、ダブ、アンビエント系などなど、今となってはかなりレアなレコードだと思っているのだけれど、いろいろと悩んだ末に東京の専門店に買取をしてもらうことにする。
本当は一枚一枚ヤフオクなどに出品するのが良いのだろうけれど、何しろレコードの枚数が多いものだからね…笑。
手放すのはちょっと寂しい気はするけれど、次のオーナーの下で時々レコードに針を落としてもらいつつ、大切に扱ってもらえたらなと思う次第。
それにしても当時のアルバムジャケットは、本当にアート作品といっても過言ではないぐらい美しいと思った。





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by slowfishing-yun | 2018-08-27 22:39 | Slow Fishing | Comments(5)
2018年 08月 20日

<Episode #409> リールのポリッシュとシムスオレンジ

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ホームセンターの工具コーナーで通りすがりの店員さんにPiKAL(ピカール)という研磨剤はどこに置いていますかと尋ねると、生活雑貨の漂白剤などが置かれているコーナーにありますよという返答に僕はいささか意表を突かれた。
てっきり並んでいるのは専門的な工具コーナーだと予想して売り場を2周もしたのだけれどのだけれど、どうやらすっかり的が外れてしまったようだ。

Barny Reels Henshaw Perfect 3 3/4" Alloy Face and Silver Spitfire FinishをPiKALでさらに研磨(ポリッシュ)してみることにする。
指が汚れないようにプラスチックグローブをはめて作業することにした。
少し曇り始めていたアロイフェイスにみるみると本来の金属的な輝きが蘇ってくる。
どうやらあまり磨きすぎるとMirror Finish(鏡面仕上げ)になってしまうから、このあたりで止めておくのが良さそうだ。

PiKAL(ピカール)、価格もお手頃なので僕はすっかり気に入ってしまった。





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この僕にとってちょっと嬉しいニュースを聞いたのは、確か先週の初めだっただろうか。
仕事帰りにテムズに立ち寄り店長とカウンター越しに立ち話をしていた際に、話題がSIMMSの2018年度版のカタログの話になる。
そんな中で店長から近々SIMMSのガイドジャケットにシムスオレンジが復活するという話を聞いた。
数年前にSIMMSのラインナップからシムスオレンジが消えてちょっと残念な気持ちだったけれど、これでしばらくはジャケットの色で悩まなくて済むかと思うと、僕にとってはとても嬉しいニュースに他ならないね(笑)





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by slowfishing-yun | 2018-08-20 22:24 | Slow Fishing | Comments(2)
2018年 08月 12日

<Episode #408> 虹ラバ、Rainbow Swing LOVER

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鯛ラバ → 虹ラバ → Rainbow Swing LOVER

最近は釣行前ともなるとチューブフライを少しだけ巻くことが多かったけれど、久しぶりにストリーマーフックのシャンクをカットしてイントルーダースタイルのフライを巻いてみる。
釣り具量販店の店頭に並んでいる鯛ラバの構造をじっくりと眺めてフムフムなるほどと参考にし、さらにスコット・ハウエル氏のスクイドロなどをイメージしつつ、ラバーレッグと様々なフラッシャーをメインに、ラビットストリップをネクタイ代わりにして巻いてみた。
それにしても何とも妖しいフライに仕上がったものだ。
こんなフライを本流でスイングさせて、是非とも大きなレインボーを魅了してみたいと思う。

ちなみにMoriさんに言わせると、ラバーレッグ(LOVER)の本数で呼び変えた方がいいそうだ。
Light LOVER : 2~4本
Middle LOVER : 5~9本
Heavy LOVER : 10本以上
Heavy LOVERになるとかなり重量が増すので(水に濡れた場合)、基本的にはLightからMiddleぐらいがキャストしやすいように思えた。
ラバーレッグがBGMのダンスのようにしなやかにかつ躍動してくれると嬉しいのだけれど…。





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by slowfishing-yun | 2018-08-12 18:41 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(4)
2018年 08月 05日

<Episode #407> 夏の尻別川

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羊蹄山の頂から雪が消えた夏のこの時期に、尻別川へとつながる中山峠を車で越えるのは、ちょうど1年ぶりになるだろうか。
お気に入りの北の本流は日中の水温が24℃前後を推移しているものだから、おそらくポイントの選択が先週よりもさらに限られそうな印象。
このところまとまった量の雨も降っていないから、テレメーターが示す尻別川の蘭越の水位も9.17前後とかなり減水が進んでいるようだ。
テレメーターに尻別川の水温表示はないけれど、sugiが水温計で計ってみると17℃だったそうだから、こちらの方がやはり水温が低いのだろう。
予想に反して夏の空は薄い雲でどこまでも覆われていて、ニセコを過ぎたあたりからポツポツとフロントガラスに小さな雨粒が当たり始めた。
レインウェアを用意せずに自宅に置いてきたことをほんの少しだけ後悔したけれど、シャツが少し濡れて重くなるぐらいの雨だったから、思ったよりも気持ちがよかった。
こんなサッと降る雨のことを「私雨(ワタクシアメ)」というのをNHKの「音の風景」でアナウンサーが話していた。





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両岸に砂や流木が堆積し、初夏の大水の影響を強く感じさせる久しぶりに訪れた昆布のスリーセクションだった。

Rod : R.B.Meiser 12'6" 6/7wt MKS "Black Doctor"
Reel : Barnt Reels Henshaw Perfect 3 3/4" Alloy Face
Line : Airflo Skagit Switch 480gr + 15' T-11
2.5号のフロロのティペットの先にはVARIVASのストリーマーフック#6番に巻いたビーズヘッド仕様の黒のウーリーというスタイルで一日を通す。

夏ゼミの鳴き声と本流の奏でる音色をBGMに蘭越エリアのフィールドでお気に入りのロッドを振る。
この時期としてはかなり減水しているとは思うけれど、フィールドの規模が僕がスペイを覚えた当時よりも少し小さくなっているように感じられた。

夏のアメマスが僕が巻くチープなビーズヘッド仕様のウーリーを昔と何ら変わらず気に入ってくれたようだ。
そんな僕が巻くチープなビーズヘッド仕様の黒のウーリーも10年以上前より少しは進化しただろうか。
予想に反してLサイズとMサイズの本流レインボーも僕の巻くビーズヘッド仕様のチープな黒のウーリーを気に入ってくれる。
久しぶりに感じる強烈でスピード感のある躍動感だった。

また機会があれば、ゆっくりと尻別川を訪れてみようと思う。
                                  9.16→9.17




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by slowfishing-yun | 2018-08-05 21:38 | Fishing Reports | Comments(6)