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2018年 07月 15日

<Episode #404> お気に入りリールの動画と天塩川ステッカー

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書家でもある釣り仲間から素敵なステッカーをいただく。
「天塩川」のステッカー。
川の右側がフックの形になっているのが釣り人の証だろうか。
さっそく車に貼ってみることにした。

今回の週末は楽しみにしていた連休だったけれど、あいにくの天気でフィールドコンディションも落ち着かず、自宅でゆっくりと過ごすことにする。
時間が少しあったので、iPhoneでリールの動画を2本ほど作ってみた。




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Today's fishing movie :




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by slowfishing-yun | 2018-07-15 20:37 | My Favorite Reels | Comments(0)
2018年 07月 09日

<Episode #403> Muddler style

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White Muddler Tube Zonker & White Muddler Zonker variant




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フライのデザインとして、実はあまり好きな方ではないというのも正直な感想だったりする。
フライフィッシングを楽しむようになってかれこれ20数年も経ち、これまでたくさんのパターンのフライを巻いてきたけれど、それだけはおそらく何一つ変わっていないような気がする。
でも本当の一番の理由はタイイングデスクの周りが刈り込んだ毛で散らかって掃除がとても面倒なことかな。
やはりデザインよりもそちらの方があまり巻かない理由の一番の大きな要因なのだろうと思う。

それがいわゆる、ディアヘアを使ったマドラースタイルのフライ。

道北の本流が好きな友人達との間で今シーズン、一番ホットな話題がマドラーミノーなどマドラースタイルのフライだろうか。
特にこのフライで大きなLLサイズのレインボーに誰かが出合ったという訳ではないのだけれど、ヒゲナガのシーズンに友人達から僕が頻繁に耳にしたフライの名前がマドラーミノーだったという訳。
セッジなどのウエットスタイルよりもヘッドが大きいので、もしかしたら表層や水面直下ではこちらの方がアピール力が強いのかもしれないけれど。

以前はヘッドを大きく巻いた方がアピール力が強いように思えたのだけれど、僕にはとても不格好なフライにしか見えなかったので、ついタイイングを敬遠していたのだけれど、海外の方のFBなどを見ているとヘッドの小さなマドラーミノーの画像も出てくるので、僕もこのパターンならと最近になって少しずつ巻き始めた次第。
フックはもっぱらSAWADA Black Spey #4番かVARIVAS Streamer #4番を使うことが多いけれど、ここ最近はチューブフライにもアレンジして巻いたりしている。

でも、相変わらずタイイングバイスの周りが刈り込んだ毛で散らかるというのは一向に解消していないのだけれども…笑。




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Muddler CDC Sedge / SAWADA Black Spey #4




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Black Muddler CDC Sedge / SAWADA Black Spey #4




Today's fishing movie :



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by slowfishing-yun | 2018-07-09 21:37 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(4)
2018年 07月 02日

<Episode #402> 本流が濁る前に

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テレメーターでは1時間にたった12mmの雨量だったようだけれど、フィールドに立つ僕にはまるで熱帯雨林の突然のスコールのような激しい雨のように感じられる。
今思い返すと、それはもしかしたら何かしらの予兆だったのかもしれないとさえ思う。
曇り空に覆われ今にも雨が降り出しそうな湿度の高い日曜日の天塩川だった。
激しいスコールのような雨が過ぎ去った時、友人たちとの間では通称"ハチマル"という名前で呼び合うポイントに僕は"Copenhagen Winter Green"のコスメをまとったMKXを片手に立っていた。
朝の8時にそれぞれの思い入れのあるポイントへと分かれた友人たちとの帰りの待ち合わせ時間はお昼の12時。
僕がフィールドに立っていられるのは、残すところあと10分ぐらいだから、数キャスト&スイングさせたらリールにラインを巻き込むことになりそうだ。





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土曜日には二桁だった濁度も時間と共に少しずつ下がり始め、早朝の天塩川の濁度計は概ね7前後を示す。
すでに朝から4ヶ所のポイントでロッドを振ってみたけれど、本流レインボーからのリアクションは一向に何一つ起こることはなかった。
4ヶ所目のポイントに車で向かっている途中からフロントガラスに大きな雨粒が当たるようになる。
通称"ハチマル下"のポイントも気になるけれど、到底時間内ではまわり切れないから、今回は通称"ハチマル"のランを流し終えたら集合場所に戻ることにしよう。
スイングするフライに何も感じることがないまま、僕はとうとう"ハチマル"の長いランのエンド付近に差し掛かろうとしていた。
なんだか流れがいつもよりも奥の左岸側へシフトしているように感じられたので、あと数歩だけ流芯に近づきスネークロールに続くペリーポークからフルキャストすることにする。





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Rod : R.B.Meiser S2H14078MKX-4 "Copenhagen Winter Green"
Reel : Saracione MK.V 4" Black / Silver
Line : Airflo Skagit Compact Floating 600gr + 15' T-14
Fly : Conehead Tube Fly "Interaction" Variant

僕自身、通称"ハチマル"とあまり相性が良くなかったこともあり、このランのエンド付近まで丁寧にフライをスイングさせるということはこれまでなかったと思う。
でも、心のどこかでこのタイミングで本流レインボーが出てくれたらという願望がなかったかといえばウソになるけれど、それはタイミング的にかなり確率の低いことなのは経験的に知っている。

それは全く予想に反してのことなんだけれど、この絶妙のタイミングでスイングするフライが強烈な重量感で抑え込まれ、続いてLLサイズを予感させる振幅の広いヘッドシェイクと続く。
思わずこれはアディオスしたくないとつい欲が出てしまうような相手だった。

なぜか相手は下流へと猛烈なスピードで疾走することをしなかった。
僕がリールにラインを巻き込み始めると、僕の下流へとすんなりと近寄ってくる。
それはもしかしたら僕がリールにラインを巻き込むスピードよりも速かったかもしれない。
この後の本流レインボーの動きとシナリオのおおよそ予測がつくので、最初のフッキングのことを考えると一瞬僕の中で嫌な予感がよぎる。

今度はある瞬間を境にして相手は突然スイッチが入ったかのように猛烈なスピードで対岸の下流に向けて疾走。
そして「来る」っと僕が思った瞬間、まるでイルカのように横っ飛びに水面上をジャンプした。
今でも忘れられないけれど、はっきりと僕の目に焼き付いたのは体高が20cm以上はありそうなグラマーなLLサイズの本流レインボーだった。

アッといううめき声のような声が僕の口から自然と出て、ラインから生命感を感じるテンションが失われていることに僕が気付くまでに数秒は要しただろうか。
そんな久しぶりに感じるスリリングなやり取りだった。
僕自身としては少ないチャンスだっただけに、ぜひともLLサイズの本流レインボーの姿を写真や動画に残しておきた方のだけれど、こればかりは仕方がない。
おそらく本流が濁る前のほんのひと時だけ、本流レインボーにスイッチが入ったのだけかもしれないけれど…。





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土曜日には湧別川とオホーツクの山上湖に足を運んでいた。
鳥たちの囀りとセミの鳴き声そして眩しい光、フィールドは初夏の雰囲気に包まれようとしていた。
気温はみるみると上がり、一気に夏の様相を感じさせるぐらいだっただろうか。
また季節の針が数歩だけ前に進んだように僕には思えた。
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by slowfishing-yun | 2018-07-02 22:20 | Fishing Reports | Comments(10)