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2017年 11月 27日

<Episode #363> Tokachi river

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昨年の台風の影響で通行止めが続いていた日勝峠だったけれど、どうやらこの晩秋にやっと開通となったようだ。
そんなこととは全く関係なく、僕らが道東道を十勝方面へと向かうのは、この夏にABUさんと佐幌ダムへと車を走らせて以来になるのかもしれない。
その時には確か十勝川本流中流域の様子も少し見たけれど、岸際には倒木が何本も積み重なり、サンドカラーの流れが続くなどダメージがかなり深刻な状況だったと思う。
日勝峠がとりあえず復旧したように、十勝川本流のコンディションが時間と共に少しでも回復してくれればと思う今シーズンだっただろうか。

さて氷点下の気温の中で雪が降り始めた札幌だったけれど、道東道の占冠IC付近から清水IC付近まではいよいよ本格的な圧雪アイスバーンの雪道となった。
そういえば池田ICから出て十勝川の下流域へと車を走らせたのは、思い返してもやっぱり今年の春以来となると思う。
アスファルトはすでに乾いた状態だった。





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土曜日の朝は放射冷却の影響で氷点下8℃前後まで気温が下がったけれど、やはり十勝らしい抜けるような青空がフィールドいっぱいに広がっていた。
最初のポイントでは久しぶりにSさんの車を見かけ、すでに人や車が通る道として機能していない築堤下の河畔林の中のあぜ道を歩くと、木立の間からたくさんの白鳥達が本流の上で羽を休めている姿が目に入った。
予想通りロッドのガイドというガイドはあっという間にガチガチに凍り付いていく。
どうやら水位は日を追うごとに徐々に下がり始めているようで、濁度的にもアメマス釣りには特に支障があるとは思えないサンドカラーを軽く薄めた色だったと思う。
それでも透明度はやはり30cmぐらいといってもよいだろうか。
まずは友人たちと下流域の二つのポイントを巡ってみたけれど、砂がたくさん川底に堆積していて全体的に変化の乏しいフラットな川底になり、さらに水位が浅くなった印象だった。
それにアングラーの姿もそれに車もほとんど見かけることがなかった十勝川だったと思う。
それでもその広大で茫洋としたロケーションは、他のどこのフィールドでも感じられない何かしらをその地を訪れた者にだけ感じさせてくれるような気がする。
結局僕を含めて友人たちのロッドがアメマスの躍動感で曲がるということは一度もなく、なんとなく生命感があまり感じられないお気に入りの下流域から今度は少し上流へと車で移動をすることにした。






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Rod : R.B.Meiser 14' 6/7wt MKX "Jock Scott"
Reel : Farlex 3 3/4" S-handle All black
Line : Airflo Skagit Compact F.I.S.T 540gr + 15' T-8, T-11, T-14
Fly : Conehead tube fly "Interaction", "Fascination", "Amemasu rocket 2017" (Black, chartreuse, orange...)

キャストしたチャートリュースカラーのフライが着水後の数秒後にグゥンと予想外にテイクされたのは、土曜日の午後になってからだったと思う。
久しぶりに感じることが出来た十勝川の躍動感の主はまだまだ小振りなアメマスだったけれど、どこか色白でコンディションは悪くはなかっただろうか。
本当は以前の下流域で出合ったような野性味あふれる厳つい顔の顎が先割れしたアメマスに、ヒィーンという張り詰めた糸鳴りを耳にしながら是非とも出合いたかったけれど、それが叶うのはいつのことになるのだろうか。
おそらく本流のコンディションがさらに回復してからになるになるのだろう。

日曜日は雪化粧をした十勝川が僕らを出迎えてくれた。
風は穏やかだけれど、太陽が顔を出していないだけでこれほど寒さを感じるとは思ってもいなかった。
この日も期待をしてお気に入りのチューブフライをスイングさせてみる。
十勝川の水質は前日よりも格段に良くなっていたのでなおのこと期待してしまったけれど、残念ながら期待に反してスイング中に1度だけアタリを感じただけだった。

毎年12月の中旬頃まで足を運んでいた十勝川のフィールドだけれども、次にこの地へと足を運ぶのはもしかしたら来春になるのかもしれない。
そんなことを思いながら十勝川をあとにした。
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by slowfishing-yun | 2017-11-27 22:20 | Fishing Reports | Comments(12)
2017年 11月 24日

<Episode #362> Amemasu Rocket 2017

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密かに11月23日の勤労感謝の日の祝日には今シーズン最後となるすっかり雪の積もった天塩川へと足を運ぶつもりでいたけれど、残念なことに前日から降り出した11月の雨と雪代による増水と濁りで、僕にとってのラストチャンスはとうとう最後まで叶うことはなかった。
そんな訳でいよいよ今年の残りのシーズンはアメマスモードへとシフト。

でもその前に、僕がチューブフライのタイイングの際に愛用しているPro Sportsfisher社のFlexi Needleが、いつの間にかデスクの周りの何処を探しても見当たらなくなり、どうやら気づかないうちにバイスの下にセットしたダストボックスの中に落としてゴミと一緒に捨ててしまったようだ。僕の場合、チューブフライのタイイングにはどうしても必要不可欠なツールのひとつなので、早速仕事帰りにテムズで調達することにする。
それにしても、やっぱり値段がもう少し安くてもよいのではとつい思ってしまった。
これからチューブフライ愛好家が増えるためにも、せめてこの半額ぐらいのプライスでお願いしたいものだ()





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Conehead tube fly “Snaelda” variant / Amemasu Rocket 2017


今年のバージョンでは数年前のようなスードゥーヘアでなく(以前はフックにスードゥーヘアが絡むというトラブルがあり使用を却下)、テイルに何色かのフォックステイルを重ねてダビングループでツイストし、何回転かハックリングしてみた。

さらにテイルにはアクセントとしてフラッシャブーも両サイドに何本かずつ。

フォックステイルはマラブーよりも強度もあり、結構面白いかもしれないというのが僕の感想かな。


そんな訳で新しく巻いた"アメマス ロケット 2017"を含めたアメマス用のフライを新しいフライケースに収納してみる。

釣具量販店で買ったチープなフライケースには友人からもらったパロディステッカーを貼って、ちょっと個性的に仕上げてみた。




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by slowfishing-yun | 2017-11-24 21:54 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(8)
2017年 11月 19日

<Episode #361> ChartreuseとChampagne gold

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Conehead tube fly "Interaction" variant / Chartreuse 2017

昨年に巻いたフライだけでなくこれまでに巻いたてきたフライが、100円ショップのピルケースを利用した2個のチープなプラスチック製のフライケースの中にまだまだたくさん残っているにもかかわらず、久しぶりにチャートリュースカラーのマテリアルを取り出して、今度の週末にでも十勝川でスイングさせたいチューブフライを巻くことにした。
十勝川の下流域がサンドカラーに濁っているのは毎年のことだけれど、例年よりも水位が30cmほど高いことや、昨年の台風によるダメージからどれぐらいフィールドが回復しているのかも心配なところ。

とりあえずチャートリュースだけでなく黒とオレンジやピンク、それにブルーも少しだけ用意しておくと気持ちに少しだけ余裕が出来るかな。
今回はMeiserの12'6" 7/8wtのMKSにSA社のAtlantic Salmon SH Short 8/9 S3/S4(520gr)の組み合わせも試してみようと思っている。




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海外のeBayというサイトを見ていて、どういう訳か偶然目にしたこのリールのカラーが僕の頭から離れなくなってしまって困っている(笑)。

シャンパンゴールドのボディとブラックのハンドルやノブ、それにカウンターバランスの組み合わせ。

どこか嫌味じゃない上品さがあって、実は最近僕がとても気になっているリールの色の組み合わせだったりする。

もちろんオリジナルのBogdanというリールは高価すぎて全く手が出ないのだけれど、海外のeBayなどのサイトを見ていると、このBogdan Model 200Mというモデルは同じBogdanのリールの中でも、この特徴的なカラーのためか比較的手に入れやすいリールのようだ。

スケルトンの高級腕時計にあまり気持ちが向かないように、Bogdanのあのメカニカルなブレーキシステムに僕はそれほど魅了されないのだけれど、このカラーの組み合わせだけはちょっと面白いと思ってしまう。


色々と調べていてたどり着いたAnglers ParadaiseさんのHPによると、過去にSaracioneにオーダーしてこの特注カラーでリールを製作してもらったことがあるということ。

トラウトサイズのリールのみのオーダーだったようだけれど、Joeさんもなかなか粋な事をするものだと思う。

そういえば僕がまだシングルハンドのロッドを愛用していた頃、Saracioneのリールといえばボディがシャンパンゴールド、Peerlessのリールといえばボディがシルバーという印象だったのを思い出してしまった。


P.S.今回のリールの写真はこちらの海外のサイトから拝借させていただいた。






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by slowfishing-yun | 2017-11-19 22:40 | Slow Fishing | Comments(4)
2017年 11月 14日

<Episode #360> ミゾレ混じりの暴風雨の中で…2

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午後を少し回ったあたりで強風のピークは一旦過ぎたように思えたけれど、それに反して本流の濁りは増々酷くなる一方だった。
天塩川はモスグリーン色から次第に薄まったサンドベージュ色へと変化し、やがて黄土色に近い濃いキャメルカラーとでも言いたくなるようなアマゾン川の様相を呈するようになる。
こんな濁度のコンディションの中でも、もしかしたら釣りになるかもしれない赤灯ポイントに着いたのは、確か午後の2時を過ぎた頃だったと思う。
目の前には2つの異なる色の流れがくっきりとしたツートン模様を描きながら下流へと流れていき、そこからさらに下流にいくにつれてその二つの流れの輪郭がゆっくりとミックスされていく。




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赤灯ポイントではリールに巻き込んだSkagit Compact FIST 600grのティップを今までのT-11から15'のT-8かType3に変えようかとも思ったけれど、この流れの速さだとフライの沈下にそれほど違いは無いように思えたので、そのままヘッドの先に15'のT-11をつなげたままにする。
ただティペットの先のフライは白のゾンカーをベースにしたConehead tube fly "Interaction" variant / White baitに結び換えた。

相変わらずミゾレ混じりの冷たい雨が降り続いていた。
キャストごとにフリースのグローブに雨がジワーっと染み込み、不快感を伴った存在感を次第に強めていく。

そんな中、ランニングラインをつまんだ指先に不意にガツンと根掛かりのような衝撃が訪れたのは、僕がポイントを一巡して最初に戻ってから数キャスト目のことだった。
あまり期待もしていなかったものだから、思わず何が起こったのかさっぱり分からず困惑してしまう。
でも僕の十数メートル下流で魚が水面を割って跳躍した時に、今回の根掛かりのような衝撃の相手がレインボーだとやっと認識出来ただろうか。





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僕が差し出したランディングネットに納まったのは、かなり体高のあるグラマラスでメタリックな美しいボディを持ったMサイズ後半のレインボーだった。
ネットに中で横たわっているレインボーの左側の顔にはダメージというものがまったくなかったのだけれど、レインボーが反転したと同時に反対側の右側の顔を見て僕は思わず驚いてしまう。
右側の顔は左側のパーフェクトな顔立ちとは全く異なり、上顎が欠損していて眼窩の下側から大きくへこみ、さらに右眼も白濁していた。
きっとこれまでにたくさんの釣り人のロッドを曲げてきたレインボーなのだろう。
ダメージを受けた原因は推測の域を出ないけれど、これほどのダメージを受けながらもタフに生き抜いている事に僕は驚きを隠せなかった。

今シーズンはこのレインボーを初めとして様々なダメージを受けたレインボーに出合っただろうか。
胸ビレが欠損したレインボーもいたけれど、背骨が曲がった大きなレインボーもいたような…。
フィールドに足を運んでいると、美しいことやそうでないこと、綺麗なことやそうでないことなど、本当に様々な表裏一体ということに出合うことがある。
ただ今回の釣り旅で僕が唯一心残りなのは、彼女の右顔の写真を一枚も残せなかった事かな。




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by slowfishing-yun | 2017-11-14 20:34 | Fishing Reports | Comments(8)
2017年 11月 13日

<Episode #359> ミゾレ混じりの暴風雨の中で…1

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iPhoneの天気予報のアプリは、北海道の上空で急速に発達した低気圧による暴風雨が、おそらく土曜日には注意報から警報に変わることを事前に知らせてくれていたと思う。
もちろんそのことは十分承知していたし、土曜日の釣りが相当タフなコンディションになることも十分覚悟していた。
だから雨量が多くなる前の午前中のワンチャンスめがけて当初はひとりでも天塩川に足を運ぶつもりでいたけれど、今回はmasaさんの車で北の本流へと向かうことになった。
岩尾内ダムからの放水が止まって水位が下がると同時に、濁度も順調に落ち着くことを札幌を発つ前から密かに期待する。
でも不思議なことに雨はまだそれほど降ってはいないはずなのに、金曜日の深夜からまた天塩川の濁度が徐々に上がり始めた。




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フィールドに着くと雨は小降りにはなっていたけれど、予想通り僕の目の前を濁度13のモスグリーン色に染まった天塩川の流れが悠然と流れ続けていた。
少し水位の上がった本流の岸際ではすでにピークは過ぎたとはいえ、まだサーモン達が最後に力を振り絞って産卵行動の真っ最中の様子。
ちなみに濁度13というと透明度はおおよそ30cm前後と考えておくのが、今後のためにも妥当なところだと僕は思っている。
それにしても頭上の雲の流れからして、これから徐々に風が強まることは容易に想像できただろうか。
突き抜けるような晴天の青空と幾層にも重なった鉛色の分厚い雲とが織り成すコントラストが不思議なぐらいに印象的な天塩川の空だった。

そして、スイング中のフライが不意に止まるという違和感を僕が突然感じたのは、雨足が強まっただけでなく台風並みの強風が川面に吹き始めてからだったと思う。





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Saracioneからすさまじい逆回転音と共に一気にランニングラインが引き出されていく。
そのラインが引き出されていくスピードは、出合えてもあまり嬉しくない遡上系の魚種がフライを咥えた時のスピードと比べても、まるで異次元のような速さだったことを久しぶりに僕に思い出させてくれるものだった。
けっして重量感のあるようなパワーではないけれどミドル級のスピード感と併せ持ったスタミナは、ロッドを手にしたアングラーを久しぶりにヒヤヒヤさせてくれた。
モスグリーン色に染まった本流の川面を突き破ってそのメタリックなボディを見せてくれた時に、僕はそのお相手がレインボーだと確信する。
でも残念ながら折りたたみ式のフォールディングネットを差し出し、あともう少しでランディングといったところで今回もアディオス。
僕にとっては久しぶりに出合うLサイズったのだけれど、こればかりはいくら悔やんでも仕方がないところ。
やはり最後のヘッドシェイクは僕にとって鬼門だろうか(笑)

タックルはMeiserの14' 7/8wt MKXにAirfloのSkagit Compact FIST 600gr + 15' T-11の組み合わせ。
3号のフロロカーボンのティペットの先には、最近お気に入りのConehead tube fly "Interaction" variant / E.S.L 2017
最近巻いたIGU-RAもティペットの先に結んだけれど、この濁りの中ではトラウトにほとんど見つけてもらえなかった様子で、やはり黒が入った方が反応が良かったかな。

強風が吹き荒れる中、さらにステップダウンを続けているとスイング中のフライにジワーっと重量感を感じる。
躍動感の主は大きな白点が眩しいこの時期特有のアメマス。
やはり水温が低くなると出合えるチャンスが高まるのかもしれない。

やがて少し風向きが変わると、気温が下がりミゾレ混じりの冷たい雨となった。
セイコマートのホットシェフでランチを済ませ、オーバーヘッド、ヒグマの支流とポイントを移動するけれど、僕にはスイングするフライに何の違和感も感じることはなく、上流に行くにつれてサンドカラーの濁りがきつくなり始める。
小さな用水路だけでなく橋の上から見た名寄川もかなり濁っていたから、このコンディションはさすがに厳しいかもとmasaさんと相談し、次のポイントをこの日の最後のポイントとすることにした。
                                       68.15→68.35




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by slowfishing-yun | 2017-11-13 22:34 | Fishing Reports | Comments(6)
2017年 11月 05日

<Episode #358> Halloweenな本流

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傾き始めた夕日が、波だった本流の川面を不規則なオレンジ色に染め上げる。
その美しさに見惚れていると今がいったい何月だったのか、朝からずっとロッドを振り続けていたアングラーはさっぱり分からなくなる。
でもその燃えるようなオレンジ色がほんの数日前が確か「Halloweenの日」だったことを教えてくれたような気がした。
予報では湧別川が流れるオホーツクのこの地にも明日は雪が降るんだそうだ。
夕日が沈むと気温が次第に下がり始めた。




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R.B.Meiser 12'6" 6/7wt MKS "Black doctor"にAirfloのSkagit・Switch 480grの組み合わせは、最近の僕の中での湧別川での定番コンビネーション。
以前は14フィートのロッドの出番が多かったけれど、夏以降の水位が低い状態になってからは、やはりこちらの組み合わせの方が軽快にキャスト&スイングが楽しめるような気がする。
これまでよりも遡上数がかなり減っていると思われるサーモン達だけれど、それでもやっぱりそのサーモン達が産み落としたエッグがキーになるのではと本流を思いつくままに彷徨ってみた。
岸際の柳が覆いかぶさった深みに上流からConehead tube fly "Egg ball insert" / SUZU-KOを送り込んでしばらくステイさせる。
予想通りステイさせた数秒後にはゴン、ゴン、ゴンという強烈なバイトが訪れる。
そしてちょっとビックリするような大きなヘッドシェイクと続いたけれど、やはり結果はアディオス。
湧別川のトラウトからのコンタクトは僕が気付いた限り、この1回だけだったと思う。





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朝はさすがに冷え込んだけれど、日中は気温も15℃前後まで上がり穏やかな天気に恵まれた湧別川だった。
Google Mapで目星をつけた新しいポイントに初めて足を運んでみる。
7,8年ほど前に対岸からはアプローチしたことはあったけれど、こちらからアプローチするのは初めてになる。
何度かの増水ですっかり雰囲気も変わってしまっていたけれど、まだその頃の面影を少しは残していて、僕としては古い友人に久しぶりに出合ったような気分が味わえただろうか。
期待通りのトラウトからのコンタクトは訪れなかったけれど、このポイントでこんな朝晩はめっきり冷え込む11月にもかかわらず咲いている花を見つけて僕は思わず嬉しくなってしまった。
もしも湧別川のトラウトに出合えていたら、おそらく僕は晩秋に咲いていたこの花の存在にすら気づかなかったかもしれないと思った。
                                            50.65




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by slowfishing-yun | 2017-11-05 20:12 | Fishing Reports | Comments(8)