カテゴリ:私的FlyTyingの愉しみ( 73 )


2018年 08月 12日

<Episode #408> 虹ラバ、Rainbow Swing LOVER

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鯛ラバ → 虹ラバ → Rainbow Swing LOVER

最近は釣行前ともなるとチューブフライを少しだけ巻くことが多かったけれど、久しぶりにストリーマーフックのシャンクをカットしてイントルーダースタイルのフライを巻いてみる。
釣り具量販店の店頭に並んでいる鯛ラバの構造をじっくりと眺めてフムフムなるほどと参考にし、さらにスコット・ハウエル氏のスクイドロなどをイメージしつつ、ラバーレッグと様々なフラッシャーをメインに、ラビットストリップをネクタイ代わりにして巻いてみた。
それにしても何とも妖しいフライに仕上がったものだ。
こんなフライを本流でスイングさせて、是非とも大きなレインボーを魅了してみたいと思う。

ちなみにMoriさんに言わせると、ラバーレッグ(LOVER)の本数で呼び変えた方がいいそうだ。
Light LOVER : 2~4本
Middle LOVER : 5~9本
Heavy LOVER : 10本以上
Heavy LOVERになるとかなり重量が増すので(水に濡れた場合)、基本的にはLightからMiddleぐらいがキャストしやすいように思えた。
ラバーレッグがBGMのダンスのようにしなやかにかつ躍動してくれると嬉しいのだけれど…。





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Today's BGM :



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by slowfishing-yun | 2018-08-12 18:41 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(4)
2018年 07月 09日

<Episode #403> Muddler style

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White Muddler Tube Zonker & White Muddler Zonker variant




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フライのデザインとして、実はあまり好きな方ではないというのも正直な感想だったりする。
フライフィッシングを楽しむようになってかれこれ20数年も経ち、これまでたくさんのパターンのフライを巻いてきたけれど、それだけはおそらく何一つ変わっていないような気がする。
でも本当の一番の理由はタイイングデスクの周りが刈り込んだ毛で散らかって掃除がとても面倒なことかな。
やはりデザインよりもそちらの方があまり巻かない理由の一番の大きな要因なのだろうと思う。

それがいわゆる、ディアヘアを使ったマドラースタイルのフライ。

道北の本流が好きな友人達との間で今シーズン、一番ホットな話題がマドラーミノーなどマドラースタイルのフライだろうか。
特にこのフライで大きなLLサイズのレインボーに誰かが出合ったという訳ではないのだけれど、ヒゲナガのシーズンに友人達から僕が頻繁に耳にしたフライの名前がマドラーミノーだったという訳。
セッジなどのウエットスタイルよりもヘッドが大きいので、もしかしたら表層や水面直下ではこちらの方がアピール力が強いのかもしれないけれど。

以前はヘッドを大きく巻いた方がアピール力が強いように思えたのだけれど、僕にはとても不格好なフライにしか見えなかったので、ついタイイングを敬遠していたのだけれど、海外の方のFBなどを見ているとヘッドの小さなマドラーミノーの画像も出てくるので、僕もこのパターンならと最近になって少しずつ巻き始めた次第。
フックはもっぱらSAWADA Black Spey #4番かVARIVAS Streamer #4番を使うことが多いけれど、ここ最近はチューブフライにもアレンジして巻いたりしている。

でも、相変わらずタイイングバイスの周りが刈り込んだ毛で散らかるというのは一向に解消していないのだけれども…笑。




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Muddler CDC Sedge / SAWADA Black Spey #4




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Black Muddler CDC Sedge / SAWADA Black Spey #4




Today's fishing movie :



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by slowfishing-yun | 2018-07-09 21:37 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(4)
2018年 03月 07日

<Episode #378> Conehead tube fly "Perfection" variant / Amemasu candy

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chartreuseだけでなくpinkのDaiso Material(天使の羽根)も活躍中
whiteとchartreuseのGrizzly Flutter Legsは両サイドに3本ずつ



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カラーにはchartreuseのDaiso Material(天使の羽根)
greenのsilver phesand feather
blueのguenia




今年もこの色のフライを巻く季節がやってきたかと思うと、1年という月日が経つのがあっという間だということを実感してしまう。
2年前の台風の影響もあり、ここ最近は十勝川に足を運ぶこともすっかり減ってきた。だから岸際からストラクチャーが点在する切り立ったハイバンクのポイントや、一見何もないフラットな川底のように見えても実は川底のストラクチャーや倒木などが数多く点在するポイントで、タイトにフライをスイングさせていると予想通りの根掛りなどによりアメマス用のフライをロストしてしまうこともほとんどなく、だから僕のアメマス用のチープなフライボックスからフライもほとんど減ることがなかったように思う。
まだまだ使える現役フライはフライボックスの中にたっぷりとあるのだけれど、少し釣りへのモチベーションアップの気持ちというか期待も込めて、何本かの新しいフライを巻いてみることにした。

Conehead tube fly "Perfection" variant / Amemasu candy

おそらくこんなPopでVividなカラーのフライをタイイングすることなんて、おそらく僕にとってはアメマス用のフライぐらいだと思う。
ちょっと甘くておいしそうな色合いでもあるから、"Amemasu candy(アメマス キャンディ)"という名前を付けてみた。
ラバーレッグの動きも、きっと悪くは予感がする。


タイミングよくFBに2010年の今時期の写真が思い出のように出てきたから、少し写真をアレンジというか加工してもう一度載せてみる。





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3月初めの十勝川下流域右岸にて、風の穏やかな朝だった






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コンディションの良いアメマスだった





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サテンゴールドの金属質なボディ






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Meiserの"Trouty blue"
黒のチューブフライの両サイドにはグリズリーのサドルハックル





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以前のような十勝川のコンディションに戻てくれたらと願う




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by slowfishing-yun | 2018-03-07 21:08 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(0)
2018年 03月 04日

<Episode #377> Conehead tube fly "Perfection"とGrizzly Flutter Legs

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2018年の新作フライConehead tube fly "Perfection"のバリエーション




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今年になってConehead tube fly "Swimming WB 2108"をはじめとしていくつかの新しいチューブフライを巻いてきたけれど、途中からラバーレッグを使ったバリエーションを巻き始めたことがきっかになってか、もう一つの新しいパターンを巻き始めるようになる。

そんな新作フライの名前は、いろいろと考えた挙句そのネーミングがちょっと気恥しいのだけれど、Conehead tube fly "Perfection"という名前にしてみた。

ウェイトを巻き込んだプラスチックチューブとタックルマックのコーンヘッドとの組み合わせは、これまでとまったく同じで、UV Polar ChenilleやLarge Krystal Hackle、Polar Reflector Flashにマラブーやコックフェザントランプを使っているのも、これまで巻いてきた"Fascination 2017"と同じだったりする。
ただ"Fascination"とのタイイングでの大きな違いは、両サイドに3本ずつのGrizzly Flutter Legsなどのラバーレッグを入れていることと、テイルには特に何もマテリアルをタイイングしていないことになる。

基本的にはあまりボリュームを出さず、出来ればスイング中にはシルエットがスリムになってほしいと思っているので、いろいろと試行錯誤した結果、ラバーレッグの本数は両サイドに3本ずつというところで落ち着いた。
ラバーレッグはテイルのフックに干渉しないギリギリのところでカットしている。
これまで各種のラバーレッグを使ってきたけれど、このGrizzly Flutter Legsはなかなか使えるマテリアルだと思う。本当はもう少しマダラの間隔が伸びてくれるとさらに都合がいいのだけれど、他の代替えになるような比較的安いマテリアルの選択肢がないのでこればかりは仕方がないかなと思う。ただいくつか種類があるようだけれど、僕はこの透過性のない3色が好きで、特にファイヤーオレンジの使用頻度が高い。あと、Silicone Flatter LegsのFl.オレンジもなかなか使えるカラーと思うので参考までに。





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黒のマラブーとFl.オレンジのSilicone Flatter Legsを組み合わせたもの




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手前はゴールデンオリーブのマラブーと白のSilicone Flatter Legsの組み合わせ




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Flame RedのマラブーとGrizzly Flutter LegsのFl.ファイヤーオレンジの組み合わせ
カラーにアクセントとして黒のコックフェザントオレンジを入れるとフライの印象が引き締まるかな




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ラバーレッグを入れないパターンもテスト段階で巻いてみたけれど、やはり水中での妖しい動きはラバーレッグ入りの方に分があるようだ。
そんな訳で最近のタイイングではすっかりラバーレッグの使用頻度が高くなっていたように思う。
ついでに黒とグレーオリーブの″Interaction"にも両サイドにGrizzly Flutter Legsを3本ずつ巻き留めてみたけれど、こちらもなかなか悪くないと思えて、フィールドでスイングさせてみるのが今からちょっと楽しみかな。

P.S.フライショップ テムズさんに今年の新作フライを3月2日に追加で置かせていただきいました。





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by slowfishing-yun | 2018-03-04 17:26 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(0)
2018年 02月 25日

<Episode #375> Conehead tube fly "Swimming WB 2018"

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Conehead tube fly "Swimming WB 2018" variant / Thunder and lightning
Frame Redのサドルハックルをハックリング。
両サイドに3本づつの超ケイムラのフラッシャーをアクセントとして…。
カラーにはサンバーストイエローとホットオレンジのソフトハックルにブルーのギニア。
ブルーのギニアが入るだけで、フライの印象がガラッと変わるのにはちょっと驚いた。





毎年冬のオフシーズンとなるとすっかりフィールドから離れて、フライの新しいパターンや少し変化を加えたアレンジを考えるのが、ここ最近の恒例になているように思う。
今シーズンも新たに2つのパターンを、僕がこれまでに巻いてきたチューブフライのパターンに追加することになった。
まず最初は今回紹介するConehead tube fly "Swimming WB 2018"というパーン。
もちろんWBはトラウトに好かれるすべての要素が詰まったいわゆる万能フライとも言っても過言ではないWooly Buggerのイニシャルから拝借した。

もう一つはConehead tube fly "Perfection"という新しいパターンで、これに関しては折をみて紹介させていただこうと思っている。
それにしても今シーズンはタイイングでラバーレッグを本当にたくさん使ったと思う。






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100円ショップのDaiso Material(天使の羽根)もしっかりとタイイングでは活躍。
↑のフライでは試しにコーンヘッドではなく、
Harimitsu社のピンクのファットビーズを使ってみた。




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UV2のホットピンクのサドルハックルも使ってみた。





メインカラーはやはり一番安心感のあるブラックやブラック&オレンジだけれど、今回はオレンジ&ピンク(通称オレピン)も少し多めに巻いてみた。
UV2のサドルハックルのファイバーの動きや、テイルのマラブーのフワフワとした動きは、きっとトラウトにとっても魅力的に映るに違いない。
僕がこれまでに巻いたチューブフライの中にこの”Swimming WB 2018”ととてもよく似たパターンがあって、実はブラスチューブに巻く”Snaelda"とかなり似たところがある。
でも今回の"Swimming WB 2018"はプラスチックチューブだけで巻いてみた。
さらにタイイングが終わるとテムズの初売りセールで買ったハックルセパレーターを少しだけ指にとり、テイルのマラブーやボディのサドルハックルに塗ってみた。
テイルのマラブーは何本かのファイバーがひとつにまとまり、ボサボサがパラパラという感じになってちょっと面白い雰囲気になっただろうか。
とにかく水の中でのファイバーの揺らめきを見るのが今から楽しみかな。

そろそろ早春のタイイングシーズンも終盤に差し掛かってくると、いよいよフィールドの事が少しずつ気になり始める。
ニュースでは幌加内町の積雪量が3mを超えたそうだから、今年はもしかしたら雪代が少し長引くかもしれないけれど、いよいよ楽しみなシーズンの始まりかだと思うとちょっと気分もウキウキかな。





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Conehead tube fly "Swimming WB 2018" variant / Black and blue
カラーにはパープルのシルバーフェザントとブルーのギニア。
ボディハックルはロイヤルブルーのスペイハックル。
パールではなくシルバーのフラッシャーが不思議とアクセントとなる印象。




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Conehead tube fly "Swimming WB 2018" / Black & orange
カラーにはホットオレンジのソフトハックルに黒のコックフェザントランプとウィジョン。





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Conehead tube fly "Swimming WB 2018" / Golden olive
カラーにはダークオリーブのコックフェザントランプとウィジョン。


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by slowfishing-yun | 2018-02-25 19:51 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(0)
2018年 01月 28日

<Episode #373> Dee wingとWet fly

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Black and Peacock Dee






釣り関係のDVDを何度も繰り返し真剣になって観たというのは、僕にとってとてつもなく久しぶりの事かもしれない。
おそらく以前にこれほど真剣になって僕が釣り関係の動画を観たのは、SHUさんからお借りしたCNDのスペイキャストのDVDだったような気がする。
当時はシングルスペイのタイミングがなかなかつかめなくって、とても苦労しながらも楽しかったことがちょっと懐かしく思い出される。

そんな訳で年末にmasaさんから備前さんのタイイングDVDをお借りした次第。
そんな僕がとにかく何かしらヒントになるものが欲しかったのは、なかなかイメージしにくいDee wingの取り付け方だったりする。







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Higenaga Dee





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Orange Tail and Black Dee





DVDを観た後にはすっかり上手に巻けるような気分になり、さっそくテムズの新春セールでハックルセパレーターというものを購入し、さらにDee wing用のターキーテイルとブラックのピーコッククイルも購入したのだけれど、いざタイイングしてみるとなかなか頭の中で描いた理想通りというかイメージ通りにはいかないものだったりする(笑)
それでも7、8本ぐらいは何とか毎晩少しずつ巻いただろうか。
いつもはチューブフライを巻くことが多いけれど、時にはちょっと気分を変えてこういうフライを巻いてみるのもいい刺激になるようだ。
とにかく久しぶりに集中した時間を楽しめたような気がする。

今回は飾るためのフライではなく、フィールドで実際にティペットの先に結んで流れの中をスイングさせるフライと考えれば、まあこれぐらいの仕上がりでも僕には十分とさえ思える。
FBなどで見るタイイングの上手な方のフライの域まで達するには、まだまだ僕はこの手のフライのタイイングの経験値が少ないのだけれど、あの域にたどり着いた時には高品質でさらにお値段も高価なマテリアルへのとんでもない額の出費がかさんでいそうだから、やはり僕にはこれぐらいチープな代用マテリアルでタイイングしているのがちょうど合っているのかもしれない(笑)

それにしてもパラっと巻いたフライが水に濡れると細くスリムになるのにはちょっとビックリ。
今後のチューブフライのタイイングにも十分に役立てられそうだ。





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by slowfishing-yun | 2018-01-28 15:31 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(0)
2018年 01月 14日

<Episode #371> Conehead tube fly "SOS(Scud or Shrimp)" variants


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本当は凍てつくような寒さでキリっと冷え込んだ空気感の漂う白一色の冬のフィールドに足を運びたいところだけれども、なかなか都合がつかなくってまだ今年最初のフィールドへは足を運べていないでいる。

少し前まで気づかなかったけれど、R.B.Meiser Fly RodsのHPが更新されたようだ。
新たにリニューアルされたサイトでもカスタムのところで写真が使ってもらえて、僕いとしてはうれしい限り。

そんな中でタイイングマテリアルの新たな購入は少し控えようと思っていたけれど、テムズの初売りセールでLake Body Wingというシンセティックマテリアルをたくさん買い揃えてしまった。
本当はブラックやオリーブなどの使用頻度の高いオーソドックスな数色だけでよかったに違いない。
でもその値段の安さについつい魅かれて、思いのほか沢山の色をそろえてしまった。
これでしばらくはボディマテリアルに困ることはなさそうだ。






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年末から頭の中で新しいフライに関するいくつかのプランが僕にはあって、今回のようなシンセティックマテリアルとハックル、それにマルチジャバラやワームカットを組み合わせてフライを巻いてみるのも、そのプランのひとつだった。
今回は思い切ってマルチジャバラやワームカットをハサミでふたつに切り、スカッドバックのようにしてチューブフライで使ってみることにする。
いざフライを巻いてみると、これが僕が予想した以上に艶やかな光沢で面白いフライに仕上がったものだから、ついつい1本巻くのに時間がかかるにもかかわらず、量産体制に入ってしまった。

かなり前にSOS(Sucd or Shrimp)という同名のフライも巻いたことはあるけれど、今回も同じ名前を付けることにする。
まずは、Conehead tube fly "SOS(Scud or Shrimp)" varinat / Higenaga larva(ヒゲナガラーバ)から






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Higenaga larva(ヒゲナガラーバ)にはあえてコックフェザントランプなどを使ってテイルはつけなかったけれど、おそらくテイルをつけたらもう少しシュリンプに近いシルエットが強まるように思う。
次はエビではなくってボイルされたザリガニのイメージで巻いてみた。

Conehead tube fly "SOS(Scud or Shrimp)" variants / Boiled crayfish





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ボディにLake Body WingのAqua greenを使ってみると、エビの抱卵した卵のような色合いになったのが面白かっただろうか。

次は夜光のワームカットを半分に切ってスカッドバックとして使ってみる。
頭の中にあるイメージはオキアミのイメージ。
僕らが好んで足を運ぶフィールドにオキアミはいないけれど、白に近いライトケイヒルのボディマテリアルと薄いピンクのスペイハックルを使って巻いてみた。

Conehead tube fly "SOS(Scud or Shrimp)" variants / Hot pink krill







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もっぱらコントラストがはっきりとする黒やピンク、それに赤のマルチジャバラを半分に切ってスカッドバックのように使っていたけれど、グリーンもなかなか悪くはなかったように思う。
全体的にオリーブやグリズリーを多く使うと、スカッドや川エビの印象に近くなるかもしれない。

今回巻いた新しいフライはまだフィールドテストが出来ていないけれど、もしもこんなフライを流れの中でゆっくりとスイングさせてみたら、トラウト達からいったいどういったリアクションが返ってくるのかちょっと楽しみだったりする。





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by slowfishing-yun | 2018-01-14 21:32 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(0)
2017年 12月 05日

<Episode #365> 羊毛フェルト用のニードルをチューブフライのタイイングツールとして

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先日、チューブフライをタイイングをしていた際にずっと愛用してきたPro Sportsfisher社のFlexi Needle Sサイズをダストボックスに落として紛失し、やむなくテムズさんで新たに購入したばかりだった。

久しぶりに十勝川ではいつもお世話になっていたJockさんから、メールでチューブフライ・タイイングの耳寄りな情報をいただく。
どうやら100円ショップのダイソーで売られている羊毛フェルト用のニードルがチューブフライのタイイングに使えますよという内容。
ニードルには3段階のテーパーがついていて、標準タイプで4本入りなんだそう。
さっそく日曜日にダイソーさんに羊毛フェルト用のニードルを探しに行ってみた。

何とかバイスにもこのニードルの根元を挟むことも出来て、試しに0.8mmと1.5mmのプラスチックパイプを差し込んでみると、何とか回転せずにしっかりと止まっているので、Jockさんからの情報通りチューブフライのタイイングにも十分使えるようだ。
アドバイスとしてはニードルは先端が鋭いので、少し折ってやすりを掛けるなど何かしらの対策を施しておいた方が良いと思う。

とりあえず今は購入したばかりのPro Sportsfisher社のFlexi Needleがあるのでそちらを使うけれど、また紛失した時や非常時にでも使ってみようかと思っている次第。
Jockさん、素敵な情報をありがとうございました。




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by slowfishing-yun | 2017-12-05 21:42 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(4)
2017年 11月 24日

<Episode #362> Amemasu Rocket 2017

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密かに11月23日の勤労感謝の日の祝日には今シーズン最後となるすっかり雪の積もった天塩川へと足を運ぶつもりでいたけれど、残念なことに前日から降り出した11月の雨と雪代による増水と濁りで、僕にとってのラストチャンスはとうとう最後まで叶うことはなかった。
そんな訳でいよいよ今年の残りのシーズンはアメマスモードへとシフト。

でもその前に、僕がチューブフライのタイイングの際に愛用しているPro Sportsfisher社のFlexi Needleが、いつの間にかデスクの周りの何処を探しても見当たらなくなり、どうやら気づかないうちにバイスの下にセットしたダストボックスの中に落としてゴミと一緒に捨ててしまったようだ。僕の場合、チューブフライのタイイングにはどうしても必要不可欠なツールのひとつなので、早速仕事帰りにテムズで調達することにする。
それにしても、やっぱり値段がもう少し安くてもよいのではとつい思ってしまった。
これからチューブフライ愛好家が増えるためにも、せめてこの半額ぐらいのプライスでお願いしたいものだ()





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Conehead tube fly “Snaelda” variant / Amemasu Rocket 2017


今年のバージョンでは数年前のようなスードゥーヘアでなく(以前はフックにスードゥーヘアが絡むというトラブルがあり使用を却下)、テイルに何色かのフォックステイルを重ねてダビングループでツイストし、何回転かハックリングしてみた。

さらにテイルにはアクセントとしてフラッシャブーも両サイドに何本かずつ。

フォックステイルはマラブーよりも強度もあり、結構面白いかもしれないというのが僕の感想かな。


そんな訳で新しく巻いた"アメマス ロケット 2017"を含めたアメマス用のフライを新しいフライケースに収納してみる。

釣具量販店で買ったチープなフライケースには友人からもらったパロディステッカーを貼って、ちょっと個性的に仕上げてみた。




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by slowfishing-yun | 2017-11-24 21:54 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(8)
2017年 10月 18日

<Episode #352> フライ健忘録・・・7 / いつくかの新しい試み

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まずは最近使っている僕のチープなフライボックスから。
ここ最近は、アメリカ屋漁具という釣具量販店で200円ほどで購入したプラスチック製のフライケースにSeriaという100円ショップのぶつかり防止クッション(おそらくウレタン製)を両面に張り付けたものを愛用している。
フライケースにはMoriさんやKazuyaさんからいただいたパロディ・ステッカーを貼るなどして僕なりにアレンジ。
シンクレートの高いティップを使っていると根掛りでフックが伸びたりポイントが甘くなってしまうことがあるから、フック交換用にハリミツ社の菅付きチヌ針5号をウレタンフォームに刺して準備している。




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まずは僕が巻くチューブフライの定番パターンとなったConehead tube fly "Interaction 2017"のバリエーションから。
チューブフライで使うボディとして、最近は1.5mmの黒のプラスチックが好み。
理由はよく分からないけれど、なぜか赤などの他のカラーよりもプラスチックら柔らかい印象で、フックのアイがスムーズに移動するから重宝している。
あとは海釣り仕掛けコーナーでよく目にするTOHO社の超!ケイムラやUVなどのフラッシャーをチューブフライの両サイドに多用するだろうか。
ブラック&オレンジ、オリーブ&ブラック、オレンジ&ピンクはすっかり定番カラーになったかな。





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Glass beadhead tube fly / Mini fascination / E.S.L
今回初めてハリミツ社のグラス製のファットビーズ / ピンクを使用してみた。
ファットビーズは自重もあり、いくつかのカラーバリエーションもあるから、これから重宝しそう。
ただグラスという素材なので、耐久性はもう少しフィールドテストしてみないとね…笑。





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Glass beadhead tube fly / Mini fascination / Teshio shrimp
次はハリミツ社のグラス製のファットビーズ / 黒を使用してみる。
天塩川ではザリガニ以外に川エビを僕はまだ見たことはないけれど、タイイングした後の気分でネーミングは天塩川シュリンプ。
でも生きた川エビはもう少しオリーブ色に近いと思うから、とりあえず茹でた川エビということで(笑)。




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Brass conehead & Glass beadhead tube fly / Egg ball insert / SUZU-KO
この手のフライはアングラーとして妥協点を見つけるのがやっぱり難しいと思うけど、タイイングしていてやっぱり面白いフライのひとつ。
決してリアルなものがベストというわけではあながちなさそうなので、結構僕なりに楽しみながら巻いている。
イクラ(エッグボール)をイミテートしたプラスチックボールは、釣具量販店の海釣り仕掛けコーナーから…笑
水に濡れるとかなり妖しい雰囲気になるから、Moriさんはこのフライを見てまるで「筋子フライだね」と笑っていた。




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最近僕がタイイングしているチューブフライはどれもフックまでの全長が5cm以内と、かなりコンパクトに巻くように心掛けている。
特に理由はないのだけれど、その方がよりベイトのサイズに近い感じがするからかな。




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最後に紹介するのは、最近お気に入りのConehead tube fly “Interaction” / E.S.L 2017 new version
こちらも水に濡れるとかなり妖しいので、これからのラストシーズンにはきっと重宝するはずだと思う。
カラーにはホットピンクとホットオレンジのソフトハックルを使用。
シェニールを巻いて作ったエッグボールの上に、スレッドによりつけたサーモンエッグカラーのエッグヤーンを巻き付けている。
ラビットゾンカーは黒とホワイトを用意。
僕としてはオールマイティに黒の方が好きだろうか。




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by slowfishing-yun | 2017-10-18 13:50 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(2)