2018年 03月 03日

<Episode #376> グリップ・モディファイとリペアー

f0317993_18140365.jpg





1月20日に札幌の郵便局からオレゴンにあるマイザーロッドの工房へと里帰りしていた僕のロッドが達が、ほぼ1ヶ月という期間を経て、今週無事にグリップのモディファイとガイドの修理を終えて戻ってきた。
フィールドでリールと同じぐらい一緒に時間を過ごした一番の相棒といっても過言ではない、僕にとってはとても思い入れのあるロッドがイメージ通りにモディファイや修理・メンテナンスを施されて戻ってくると、たかがロッドと言ってしまえばそれでおしまいなのだけれど、なぜかこれまでよりもさらに一段と愛着のような感情が湧いてきたかもしれない。久しぶりにくたびれたロッドソックスから取り出してみると、いつもの見慣れたロッドに大きな変わりはないのだけれど、なぜかとても嬉しくなってしまった。





f0317993_18140062.jpg




今回はフロントグリップ、リアグリップ、双方のスリム化とフロントグリップのアクリルコーティングをメインにオレゴンの工房へと里帰りさせたのだけれど、ロッドを送る前にメールでBobさん自身にグリップのコルクをスリムに削ってほしいとお願いしておいた。Bobさんからも了解したとの返信をいただいていたりする。
さらにグリップ先端の一番細いところで直径17mmと指定する。
工房で働く若いスタッフのNickさんが最近組むロッドだと、マイザーロッドの特徴ともいえたこのグリップのクビレが若干スリムではなくなり、最近ではおおよそ20~22mm前後だったから、今回のモディファイでかなりのスリム化にはなったと思う。10年以上も前に初めてウェブ上でマイザーロッドを見た時、僕はフェザーインレイの方よりもグリップのスリムかつギュッと先端が絞られたシェイプの方にインパクトを感じたぐらいだから。
FBにも投稿してみたけれど、昔からのマイザーロッドを知っている海外のユーザーの反応からだと、やっぱりこちらのスリムなシェイプのグリップの方を好む傾向にあるようだ。もちろん僕もそれには同感なのだけれど(笑)

9本のロッドのバットセクションを一度にまとめてオレゴンの工房に送ったのだけれど、"Fire God"と"Trouty Orange"はフロントグリップのBurnt Cork全体が少し痩せ始めていたので、新しいBurnt Corkに取り換えてくれていた。
そしてグリップのスリム化の後は、これまでよりも厚めにグリップをアクリルコーティングしてもらう。
これで僕が所有しているマイザーロッドの上下グリップすべてがアクリルコーティングされたことになるのだけれど、やっぱりこちらの方が好きかな。
コンベンショナルコルク(いわゆる普通のコルク)だと僕のキャスティングの変な癖ですぐにコルクの先端下面が削れたりやせたりするので、以前から合成コルクのBurnt Corkなどをメインに使ってもらっている。でもこのBurnt Corkはとても丈夫なのだけれど、乾燥した状態と水で濡れた状態とでは色の濃淡がとてもはっきりと出るので、それがどうしても僕は気に入らなかった。
そこで数本前のロッド、たしか"Black Doctor"からフロントグリップもこれまでのリアグリップと同様にアクリルコーティングしてもらうようにしている。
特にロッドが濡れた手の中で滑ってキャストに支障が出るということも今のところ全く皆無だから、僕としてはこちらの方がやっぱり雰囲気的にも好きだろうか。
まあ、どちらにしても取るに足らない僕のこだわりにしか過ぎないのだけれどね…笑。





f0317993_18140554.jpg




Today's BGM :




[PR]

by slowfishing-yun | 2018-03-03 19:01 | Custom Spey Rods | Comments(0)


<< <Episode #37...      <Episode #37... >>