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2017年 12月 13日

<Episode #367> 2代目のRearth ネオプレーンウェーダー

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湖などの止水や本流の下流域で愛用していたRearth社のネオプレーン製ウェーダー(グリーン)が、少しずつ補修の跡が目立つようになるなどかなりくたびれてきたこともあり、今回新たに発売されたRearth社のネオプレーン製のブーツタイプのウェーダー(チャコールグレー)を新調することにした。
厳冬期にソックスを何枚かでもレイヤーするとブーツの中で足が窮屈になり血行不良になることや、股下のサイズが長くてブーツの上でネオプレーン製のウェーダーがたわんでしまうことなどを、商品開発部にしっかりと届いたかどうかは分からないけれど、以前にRearth社へ報告したこともあっただろうか。





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届いたばかりの新しいウェーダーをさっそく試着してみることにする。
ゴム製のブーツも甲のあたりが少し幅広となり、さらにブーツのくるぶしの辺りをゴム製からネオプレーン製に変更した事もあって、厳冬期にユニクロのヒートテックのソックスを何枚かレイヤーしてもおそらくブーツの中でそれほど窮屈に感じないのではと思ってしまった。
また、私にはかなり長かった股下のサイズもちょうどいい長さに変更されていて、ブーツの上でネオプレンがたわむということもなかったかだろうか。
おそらくこれ以外にも様々な点に改良が施されているようで、これからも止水や本流の下流域などではお世話になると思う。




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Today's BGM :




by slowfishing-yun | 2017-12-13 23:15 | Slow Fishing | Comments(11)
Commented by タッド at 2017-12-14 08:15 x
私の場合、10年前に買ったネオプレーンがいまだに補修なしで現役で...ただし、底のフェルトは数ミリ厚ですが...
あまりネオプレーンを着るのがすきではないので、冬でもシムスのブーツウエダーにしています。その代わり、水にはほとんど立ち込まないですが:(
シムスは、ブーツにMUCKを採用しているので、厳寒期の水でもソックスを厚着しなくてもわりに平気です。ただし、シムスです...ゴアの部分は、
シムス特有の縫い目から浸水がいたるところ、、、継ぎ接ぎだらけですが...テムズに新しいのがあって、欲しいけど高いし...
リトルのハイブリットだけはやめた方がいいです! 買って最初で浸みて、交換して、最初で浸みて、シーズン中だったので、返品交換に時間がかかると言われ、自分で底を補修したら、あっちからもこっちからも、、、で、もう自分で補修した、次から次へと、、、もう、リトルでは修理はやれないと言われ、最低限の機能を果たさないので、諦めました。ウチの倉庫はそんなウエダーが何体も眠ってます。大概は布状にぶった切って、何かに使おうと保管していますが、、、あるドキュメンタリーで、チェルノブイリで被爆した人から生まれた子供の心臓の弁膜に異常があり、ゴアテックスでそれを何とか治療出来るが、その一枚300ドル?のゴアテックスが買えないで治療出来きない子供たちが多くいる、というのを観てからは、プロックスとか、中古品とかを手に入れてやり過ごすようにしていますね。。。
Commented by slowfishing-yun at 2017-12-14 20:08
タッドさん、こんばんは。
そのドキュメンタリー番組は観たことがなかったですね。
私の家にも古い修理不可能なネオプレーンのウェーダーがたくさん眠っています。
義兄はそんなウェーダーを再利用して、バイクの両サイドに着ける防水バッグを作っていましたね。
時間があれば私も折りたたみ式のフォールディングネットの収納ケースでも作ってみようかと…笑
Commented by タッド at 2017-12-15 02:12 x
間違っていたらごめんなさい....
確か、YOUTUBEでも観れたはずと思って...

Chernobyl Heart
https://m.youtube.com/watch?v=DiP6K7klxuM

だったと思う。この中で、「300ドルのゴアテックスがあれば、ひとりの命を救える」いうくだりが出てきた思います。

もちろん、普段からこういうことを考えて、身の回りにあるゴアのシェルやウエダーを着ているわけではないですが、
ふと、修繕だらけで役目を終えようとしている(特にシムスは持ちが悪いから)ウエダーを見たりするとき、このドキュメンタリーを思い出します。私にできることといえば、せめて大事に使うことくらい...
Commented by slowfishing-yun at 2017-12-15 20:39
タッドさん、こんばんは。
動画の情報、ありがとうございました。
確かに大事に使いたいですよね。
Commented by タッド at 2017-12-17 18:37 x
YOUTUBE観ていて気がついたんですが、、、
(もしかしたらすでに承知かもしれないですが)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=122&v=FiC1hKk5IFM
の最初で2匹のグッドサイズの魚が写ってましたね!
流しきった最後の最後、あと一押しあれば!?
その後、1っ匹は流れのなかに...
やっぱり、凄い! 私も欲しい!
けど、誰かに撮ってもらわないと…
まぁ、釣りの前に魚を探すのもいいけど、、、
そんな余裕ないし...:)
Commented by タッド at 2017-12-17 18:40 x
ちなみに、1'14"からです:)
Commented by slowfishing-yun at 2017-12-17 23:11
タッドさん、こんばんは。
あれは産卵のために遡上してきたチャムサーモン達ですよ。
その後ろについているであろうレインボーやアメマスをあわよくばと考えています…笑。
チャムサーモンぐらい大きいとドローンでも写るみたいですね。
Commented at 2018-01-07 17:21 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by slowfishing-yun at 2018-01-08 11:00
鍵コメのjockさん、こんにちは。
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。
確かに道内でのネオプレーンウェーダーの選択は悩ましいところですよね。
私もそうですが、皆さん苦労されておられるようです。
これまでを振り返ると、私の場合はリバレイの少し値段の張ったCR-7200Ti スパンデュラ (5mmクロロプレン&チタン) ウェーダーが一番長持ちしたかもしれません(笑)
Commented by jock at 2018-01-08 13:43 x
こんにちは。
私もリバレイのタイタニュウムαのスパンデュラ持ってましたが、高価な割には2シーズンもちませんでした。
多分、yunさんの前の型でしょうか?ブーツにシンサレートが採用されたモデルです。
このタイプのは、シンサレートの影響なのか、ブーツの同じ位置にクラックが入るトラブルが頻発してたようです。
ブーツ交換修理してもらうつもりでショップに持ち込んだら、他にも同じトラブルで持ち込んでくる人が多くクラックの位置も同じようなので本当ならリコール案件です(笑)。
私のは本体のネオプレーン部分にも潰れてるところが数か所あったので、ブーツ交換してもそこから漏水のおそれがあり結局修理を見送りました。
それ以来リバレイは買ってません(笑)。
ネオプレーンの質感でいくとパズデザインが、とびぬけて良かったです。国産素材にこだわってるようでとにかく柔らかいです。
フエルトこそ残り少ないですが、今でも使用可能です(笑)。
Commented by slowfishing-yun at 2018-01-08 19:38
jockさん、こんばんは。
私も2本目のリバレイでブーツの前面にクラックが入り、自転車のパンク修理キットを使って自分で修理したことがありました。
その前のウェーダーはかなり長持ちしたのですが…笑
確かABUさんはウェーダーの同じ場所にクラックが入り、新品のウェーダーにメーカーで交換してもらったと思います。
そういえば、パズデザインは使たことがなかったですね。


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