今年になって初めて、"Interaction"をWillie Gunn風にアレンジして巻いてみた。
個人的には好きな配色のパターンのひとつなのかもしれない。
数年前に巻いた同じWillie Gunn風の"Interaction"と比べると、若干サイズダウンしていると思う。
以前に巻いたフライはPseudo-Hairをダビングループでツイストして、フロント部分にハックリングしていたけれど、
最近はもっぱらマラブーやソフトハックルといった柔らかいマテリアルを使うことが多いだろうか。
海外のサイトやFBを見ていると、ラビットストリップをフリーにして取り付けていることがほとんどだけれど、
僕の場合はチューブ本体にコパーワイヤーでリブして、ストリーマーのゾンカーパターンのように、ラビットストリップを固定している。
確かにラビットストリップをフリーにした方が動きは良いのだけれどね・・・笑。
僕がラビットストリップを固定する理由は、フライが沈下している最中の、フライに対するテンションがフリーな時に、
チューブ本体とラビットストリップとが離れてしまうのがあまり好きではないからだ。
多分これからも、ラビットストリップをフリーにして巻くことはないと思っている。
ボディには手芸店で購入したゴールドのシェニール(ラメ糸)
フロント部分にはリア側から、
* UVポーラーシェニールを1回転。
* 蛍光オレンジのラージクリスタルハックルを1回転。
* 黒のラージクリスタルハックルを1回転。
* ホットオレンジのゴールデンフェザントティペットをハックリング。
* 黒のパルマーシェニールを2回転。
* イエローのマラブーを2回転ハックリング。
* ホットオレンジのMetzソフトハックルを2~3回転ハックリング。
* 黒のコックフェザントランプを3回転ほどハックリング。
* ブルーのギニアを2回転ほどハックリング。
レシピはこんな感じだけれど、アレンジは巻かれる方のお好みでいかようにでも変更可能・・・笑。
P.S.最近は海外の方のFBを見ることが多くて、フィールドやロッドそれにリールなどの美しい写真もそうだけれど、
アップされるフライの写真などに結構インスパイヤーされてしまう。
FBを始めてまた1ヶ月少々だけれど、思っていたよりも結構楽しいかな(笑)。
来週にはロッドとリールが届きそうなので、ちょっと忙しくなりそうだ。
Today'BGM :