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2017年 12月 25日

<Episode #369> シーズンラストのフィールドにて

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季節外れのプラスの気温に思わず誘われてしまったわけではないけれど、なんとなく今シーズン最後のフィールドへと足を運びたくって、僕は車を尻別川へと走らせることにする。
決してまだ暗いうちから車を走らせたわけでもなく、アラームが鳴るいつもの平日の時間よりもほんの少しだけ早い時間に土曜日のアラームをセットしておいた。
しばらくといってもたったの1ヶ月ほどだけれど、すっかりフィールドから足が遠のいていると何だかタックルの準備もなかなかスムーズにはいかないようでちょっともどかしい気分。
とにかく忘れ物をしないことにはことさら気をつけて、さらにタックルボックスの中にコーヒーセットも忍ばせておくことにする。





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久しぶりにスノーシューを履いて、尻別川の白い雪原をたっぷりと汗をかきながらポイントまで歩いた。
今年は例年よりも雪がかなり深いようで、もしもスノーシューがなければ、予定していたポイントにはおそらくたどり着けなかったかもしれないと思う。

プラス気温がすべてを象徴するかのように、とにかく風が穏やかで静寂さに包まれたフィールドだった。
少しブルーグリーン色をした美しい尻別川の流れが目の前に広がる。
残念ながら、期待していたアメマスやレインボーには出合えなかったけれど、尻別川で過ごした1日の中で僕はたった1回だけだけれど生命感を感じることが出来た。

でもなぜか僕は感謝でいっぱいというか、心の底からとても平穏で幸せな気分だった。
上手くは言葉で言い表せないけれど、こんな生産性のない釣りというものを趣味にすることが出来て本当に良かったとさえ思えたぐらいだから…。
分からない人にはなかなか理解してもらえないことなのかもしれないけれど、きっとフィールドで何かを感じながら過ごすという時間が本当に心地良いんだと僕には思える。
おそらくそれがたまたま釣りを介してのものだったに過ぎないのだろうけれど…。

そんな、僕に何かを再認識させてくれて、やっぱり足を運んで良かったと思えるシーズンラストの尻別川というフィールドだった。
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by slowfishing-yun | 2017-12-25 22:02 | Fishing Reports | Comments(4)
2017年 12月 19日

<Episode #368> SIMMS G3 GUIDE BOOT

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SIMMS社のG3 Guide Bootがモデルチェンジするということで、ちょうど廃番セールをしていた米国のSIMMS本社のHPからは予想通り購入することが出来ず、同時期に廃番セールをしていた米国のショップから初めてウェーディングブーツを購入してみることにした。
ニューモデルのG3 Guide Bootはデザインにカラーと、まだどうしても見慣れることが出来なかったりするから、僕としては悪くない選択のタイミングだったと思う。
それに2年以上も愛用した僕にとっては3代目となるG3 Guide Bootも、もうそろそろ修繕を施すのにも限界に近かったからね。
とにかく樹脂パーツがすぐに壊れてしまうのが残念だろうか。きっともっと革製のパーツの使用頻度が高ければさらに長持ちするとは思うのだけれど…。
少々送料が高くて予定していたよりも値段は若干高くはなったけれど、それでもヤフオクの最安値よりも安く購入できたから僕としてはまんざらでもない気がしている次第。




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by slowfishing-yun | 2017-12-19 21:31 | Slow Fishing | Comments(4)
2017年 12月 13日

<Episode #367> 2代目のRearth ネオプレーンウェーダー

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湖などの止水や本流の下流域で愛用していたRearth社のネオプレーン製ウェーダー(グリーン)が、少しずつ補修の跡が目立つようになるなどかなりくたびれてきたこともあり、今回新たに発売されたRearth社のネオプレーン製のブーツタイプのウェーダー(チャコールグレー)を新調することにした。
厳冬期にソックスを何枚かでもレイヤーするとブーツの中で足が窮屈になり血行不良になることや、股下のサイズが長くてブーツの上でネオプレーン製のウェーダーがたわんでしまうことなどを、商品開発部にしっかりと届いたかどうかは分からないけれど、以前にRearth社へ報告したこともあっただろうか。





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届いたばかりの新しいウェーダーをさっそく試着してみることにする。
ゴム製のブーツも甲のあたりが少し幅広となり、さらにブーツのくるぶしの辺りをゴム製からネオプレーン製に変更した事もあって、厳冬期にユニクロのヒートテックのソックスを何枚かレイヤーしてもおそらくブーツの中でそれほど窮屈に感じないのではと思ってしまった。
また、私にはかなり長かった股下のサイズもちょうどいい長さに変更されていて、ブーツの上でネオプレンがたわむということもなかったかだろうか。
おそらくこれ以外にも様々な点に改良が施されているようで、これからも止水や本流の下流域などではお世話になると思う。




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by slowfishing-yun | 2017-12-13 23:15 | Slow Fishing | Comments(11)
2017年 12月 12日

<Episode #366> Water-based enamel paint : Red

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Water-based enamel paint
水性エナメル塗料のことを英語ではこのように表記するんだそうだ。

お気に入りのオールブラック仕様のFarlexのリールには、ハンドル側のプレートとシャフトのセンターにいくつかの刻印があるのだけれど、以前かやってみたかったその刻印に、今回も赤い塗料を流し込んでみることにする。
bolocyan流に言うと、これもRed Line Clubの儀式つ一つになるのかな(笑)





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今回も随分と前にホームセンターで購入した水性エナメル塗料の赤を使ってみることにする。
ST.JohnやMarquis Salmon、それBougleやSovereignで何度も経験しているからすぐにコツは思い出した。
でも、黒のボディに赤い塗料を流し込むのは初めてかもしれない。
真鍮製のシャフトのセンターと赤い塗料のコントラストはもう少し真鍮の光沢が曇ってきたらいい感じになると思うけれど、黒のボディに刻まれたFarlexという刻印に流し込んだ赤い塗料の方は、僕の予想以上の雰囲気に仕上がってくれたかもしれない。

とりあえずInstagramにも写真を載せてみたけれど、さっそくFarlexのオーナーのTimさんからコメントがあり、実はこういうことをやろうと思っていたんだよという内容が書き込まれていたからちょっとビックリだった(笑)
Bougleの4" Heritageもオールブラックに塗って赤いエナメル塗料でオシャレしてみたら、きっとさらにカッコよくなるんだと僕は思うのだけれどもね…笑。
でも、あれはアイボリーのハンドルだから黒が映えるのであって、ウッドのハンドルだったちょっとバランスが悪いかもしれないね。





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by slowfishing-yun | 2017-12-12 22:10 | My Favorite Reels | Comments(2)
2017年 12月 05日

<Episode #365> 羊毛フェルト用のニードルをチューブフライのタイイングツールとして

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先日、チューブフライをタイイングをしていた際にずっと愛用してきたPro Sportsfisher社のFlexi Needle Sサイズをダストボックスに落として紛失し、やむなくテムズさんで新たに購入したばかりだった。

久しぶりに十勝川ではいつもお世話になっていたJockさんから、メールでチューブフライ・タイイングの耳寄りな情報をいただく。
どうやら100円ショップのダイソーで売られている羊毛フェルト用のニードルがチューブフライのタイイングに使えますよという内容。
ニードルには3段階のテーパーがついていて、標準タイプで4本入りなんだそう。
さっそく日曜日にダイソーさんに羊毛フェルト用のニードルを探しに行ってみた。

何とかバイスにもこのニードルの根元を挟むことも出来て、試しに0.8mmと1.5mmのプラスチックパイプを差し込んでみると、何とか回転せずにしっかりと止まっているので、Jockさんからの情報通りチューブフライのタイイングにも十分使えるようだ。
アドバイスとしてはニードルは先端が鋭いので、少し折ってやすりを掛けるなど何かしらの対策を施しておいた方が良いと思う。

とりあえず今は購入したばかりのPro Sportsfisher社のFlexi Needleがあるのでそちらを使うけれど、また紛失した時や非常時にでも使ってみようかと思っている次第。
Jockさん、素敵な情報をありがとうございました。




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by slowfishing-yun | 2017-12-05 21:42 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(4)
2017年 12月 03日

<Episode #364> 半田ごてを使ったフライラインの熱溶着

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ヒートガンを使ったフライラインの熱溶着の事は知っていけれど、半田ごてを使ったやり方を知ったのは今回が初めて。
十勝川でご一緒した際にsugiさんもティップの先端ループの自作について、嘘みたいに面白いからとお勧めされていたので、僕もT-14やT-11などのティップやランニングラインの先端ループの自作にさっそくトライしてみることにする。

家にあった随分と昔の半田ゴテをクリップに挟んでタイイングバイスに固定。
(半田ごてが動かないようにしっかりと何かに固定することが大切なポイントだと思う)
今回はT-11の両端に内径1.5mmの熱収縮チューブを使って半田ごてによる熱溶着でループを作ってみた。
ラインを通した熱収縮チューブは、温度の高い半田ごての先端ではなく、温度の低い根元の太い方に押し当てるようにする。
熱溶着したラインの長さは、4~5cmぐらいにした。
結果的に僕としては事前に予想していたよりも満足のいく仕上がりとなったと思う。
sugiさん、素敵な情報をありがとうございました。

P.S. 収縮チューブは1.5mmのチューブと2mmのチューブを使用した。
   ダメージを受けたランニングラインの修復にも使えると思う。





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先日は1.5mmの熱収縮チューブを使ってタックルマックのリッジランニングライン(30lb)にもループを作ってみた。
こちらも問題なく使えると思う。





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by slowfishing-yun | 2017-12-03 19:19 | Slow Fishing | Comments(0)