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2016年 10月 30日

<Episode #293> ロングドライブとフィールドコンディション

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北の大地がまるで冬の始まりを感じさせる寒波に包まれる。
きっと僕ひとりだったら一日でこんなロングドライブはしなかったかもしれない。
以前はABUさんとオホーツクの小さな山上湖から厚岸を流れる別寒辺牛川に日帰りロングドライブをしたこともあるけれど、
今回はmasaさん、ABUさんとの3人でのロングドライブ。
道東の十勝川からオホーツクの湧別川へといっきにフィールドシフトしてみることになった。


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十勝川へと足を運ぶのは夏の台風のあととしては初めてとなる。
フィールドはすっかり様変わりし、僕が知っている十勝川の面影はひとつも残されていなかったかもしれない。
白濁したいくつもの流れが複雑に交錯しあっている。
岸際には折り重なったたくさんの流木とさまざまな流下物。
お気に入りだったアミーゴポイントの入り口も、まるで別の知らないポイントにでも来たような気分にさせられる。
結局ウェーダーには履き替えず、ロッドは一度も振ることはなかった。


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3人で相談の末、それならばと足寄、陸別、訓子府と抜けていっきに湧別川へとフィールドシフトしてみることに。
車のフロントガラス越しに時々白い雪がちらつくのが見える。
窓越しの風景は鮮やかな紅葉から少しずつ初冬の色へと移り変わっていくのが感じられれた。

湧別川にも台風の影響が強く残されていただろうか。
こちらも流れの筋が変わるなどフィールドの様相がすっかり様変わりしている。
それに上流での工事の影響なのか、こちらも透明感の低い白濁した流れが流れ続けていた。
ちなみに膝下までウェーディングして、シューズのつま先がかろうじて見えるぐらい。

それでも岸際では遡上してきたサーモン達が白濁した流れの中で産卵行動の真っ最中。
3ヶ所ほどポイントを巡ってロッドを振ってみたけれど、今回は残念ながらトラウトの躍動感を僕は感じることが出来なかった。
日が山肌に隠れようとすると指先にはシャーベット状のものが作られ始める。
いよいよフィールドにも初冬の気配が漂い始めたかもしれない。
                                                         59.95、50.65

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by slowfishing-yun | 2016-10-30 16:31 | Fishing Reports | Comments(8)
2016年 10月 23日

<Episode #292> 秋色の尻別川とサーモンのいたずら

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時折りドバァンと大きな水飛沫を上げて遡上してきたサーモン達が水面を派手に騒がせ、
その度に本流の静寂さが不意に乱されて僕は思わずドキリとしてしまう。
本流の水位はかなり低かったけれど、透明度のある深いグリーン色をした美しい流れだった。
まだしっかりとテンションがかからずナチュラル気味にドリフトするフライに、フッと違和感を感じる。
ランニングラインを通して明らかなヘッドシェイクを感じたけれど、そのあとフライは何事もなくスイングし始めた。
きっと遡上してきたサーモンのいたずらだったのだろう。
僕はそう思うことにした。


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少し寝坊して本流へと車を走らせる。
車のタイヤはすでに冬タイヤだけれど、2日前に降った峠の雪の存在感はほとんど薄らいでいた。
車の中ではLulu Rougeというユニットがミックスに関わったサウンドを流していた。
リバーブ処理の効いた透明感のあるサウンドが独特の雰囲気をかもし出していて、久しぶりに聴いても心地よかった。
そんな余韻にひたりながら、黄金色に実っていた稲穂はすでに刈り取られ、見晴らしがよくなったあぜ道をロッドを片手に歩む。
そしてゆっくりと秋色の染まる尻別川の流れをステップダウンした。


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2ヶ所目のポイントで根掛かりしてしまい、スカジットスイッチのラインとT-14のティップをロストしてしまった。
これまでにフィールドでラインをさまざまな原因でロストしたことは3度あるけれど、
尻別川でラインをロストしたのはウィンドカッター以来の2度目になるだろうか。
あの時はいい魚がフライを見つけてくれてマーキス・サーモンのけたたましいスクリーミングサウンドと共に一気に下流へと疾走したけれど、
バッキングラインとのつなぎ目がなぜか切れてしまい、そのままジエンドとなってしまった。
確かまだWinstonのDerek Brown Favoriteというロッドを愛用していた頃の話だけれど。

やがて小振りだった雨が本格的な雨の降り方へと変わる。
レインジャケットの袖口から冷たい雨が染み込み始めるのを感じた。
それにしても秋の釣りは本当にあっという間に一日が終わっていまう。
冷えた身体を引きずって僕は車へと戻るのだけれど、それでも気分は悪くはなかったかな。
                                                    36.80  9.25

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by slowfishing-yun | 2016-10-23 11:53 | Fishing Reports | Comments(8)
2016年 10月 21日

<Episode #291> 秋休みと寒冷前線

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天塩川にウェーディングしながらゆっくりと孤を描くスガジットラインの先に続く水中をユラユラと漂うフライの位置をイメージする。
レインボーとの出合いに期待が持てるポイントだったが、何事もなくフライが僕の真下までたどり着く。
ふと視線を空に上げると、不思議な形をした雲が青空の中で浮かんでいた。
明日の木曜日から慣例前線の影響で天気が大きく崩れるんだそうだ。
そんな予兆が微塵も感じられない穏やかな秋晴れに包まれた水曜日。


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車の中では久しぶりにMassive Attackの初期のアルバムをフルボリュームで聴いていた。
ミニマルなビートの効いたサウンドも好きだけれど、抑揚の効いたストーリー性のあるサウンドも悪くはない。
でも、初期の作品はブリストル系のトリッキーな印象が強くて、ブレークビーツを多用したダンサブルなサウンドが多いかな。
意外と聴く側の耳には心地良くって優しかったりする。
星空の下、そんなサウンドを耳にしながらR275をゆっくりと北上した。

秋らしい好天にも恵まれた僕の秋休み初日だった。
LLサイズとの出合いをイメージしながらこれまでのリサーチと経験を頼りに思いつくままいくつものポイントを彷徨う。
でも、明日からの天気の崩れを予想して、もしかしたら気がつかないうちに焦りがあったかもしれない。
キャスト&スイングが少しずつ雑になっていくのを感じる。
それでも数ヶ所目のポイントではアベレージサイズのアメマスとレインボーが僕のフライを見つけてくれた。


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キャンプ場で迎えた翌朝は雷鳴と大粒の雨の音で目が覚めた。
昨夜は綺麗な星空が広がっていたというのに、予報どおり天候が一変する。
思わずブルっと身震いするような肌寒い朝だった。
予報ではこれからさらに悪化するという予報。
おまけに平地でも雪が積もるという。
とりあえず温かいフレンチローストの深煎りのコーヒーでも淹れて、これからのことを考えないと。


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早朝に響き渡っていた雷鳴が徐々に遠のいていった。
小さな支流は激しく降った雨の影響ですっかりサンドカラーの泥濁り状態。
本流で釣りが出来るタイムリミットまではあと2時間ぐらいだろうか。
慌しく巡った2ヶ所目のポイントで、濁り始めた流れの中からアベレージサイズのアメマスが僕のフライを見つけてくれた。
でもそれからはノーバイト。
濁りはますます酷くなる一方。
リールにラインを巻きこみながら、今年の秋休みはちょっと短かったかなとしみじみと思う。
本当は土曜日までどっぷりと本流で過ごすつもりだったのだけれど・・・笑。

帰りがけに立ち寄ったこの濁りの中でも釣りが出来そうなポイントで、偶然にも旭川のアングラーの方が出合った74のレインボーを見せてもらう。
片側の目は白濁し、顎の周りはこれまで出合ったアングラーとの瘢痕がたくさんあったけれど、体高や大きな尾びれといい本当に素晴らしかった。
丁寧にC&Rするときっとまた素晴らしい出合いがあるに違いないと思った次第。
                                                       67.93→68.30

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by slowfishing-yun | 2016-10-21 22:20 | Comments(2)
2016年 10月 17日

<Episode #290> タイミング

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車のタイヤを冬タイヤに履き替えた。
そしてテレメーターの濁度計をの数字を見ながら週末の予想を立てる。
でも残念ながら思いのほか濁度計の数字が下がらなかった。
それでも週末を秋色に染まり始めた北の本流で過ごすことにする。
土曜日は水位も高く、濁度計の数字は2桁を推移し続けた。
秋色に染まった本流に本当は透明度のある濃いブルーがかったオリーブ色が似合うのだけれども。


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水位が若干ハイウォーター気味の本流ではどうしてもポイントが限られてしまう。
思いつくままにポイントを彷徨うけれど、膝までウェーディングしてシューズのつま先がやっと見えるぐらいの透明度ではちょっと厳しいかな。
土曜日は予想通りのノーバイト。
なかなか本流とのタイミングが難しかったりする。
強風が吹きつける中、少しだけ渚滑川へと足を運んでみたけれど、1キャスト1枯れ葉ではさすがにこちらも厳しかった。


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少し気温が上がった日曜日になってやっと濁度計の数字が1桁となる。
土曜日にルアーの友人があの濁りの中でLサイズ半ばのレインボーに出合ったという深瀬のプールを2流ししてみる。
アイショートのヘッドと15フィートのT-14の先にはESL風にアレンジした"Snaelda"を結ぶことにした。
ゆっくりと流れをスイングするラインとフライが流芯辺りでフッと止まる。
ロッドを曲げてくれたのは胸ビレのエッジの白さが印象的なアベレージサイズのアメマスだった。

本流を取り巻く風景やシューズの中の冷えた足先からもくフィールドのモードが少しずつ変化していっているのを感じる。
それに今シーズンはサーモン達の遡上も遅れているのかもしれない。
今シーズンの本流での釣りがクローズを迎えるまであともう少し。
不意に訪れるかもしれない衝撃に備えて、毎キャスト&スイングを大事にしていこうと僕は思っている。
                                                       68.26→68.14

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by slowfishing-yun | 2016-10-17 21:20 | Fishing Reports | Comments(12)
2016年 10月 10日

<Episode #289> Cold and Rain

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車のカーゴルームにシュラフだけでなく毛布も積み込むことにした。
R275のオレンジ色の道路標示には、冬タイヤへの交換は早めにとの冬の訪れを暗示するかのような表示がされている。
数日前に道北の最北端では初雪が降り、今回も確かに秋らしい不安定な天気だった。
週末を少しずつ秋色に染まり始めた北の本流、Salty Heaven Riverこと天塩川で過ごすことにする。


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本流のテレメーターが示す濁度計は6~10あたりを推移する。
この程度の濁度ならもう少し濁っているかなと思ったけれど、意外と釣りには支障のない濁りだったと思う。
少しオリーブががった太い流れが曇り空の下で悠然と流れていた。
それにしても今年は海からのチャムサーモンの遡上が遅れているのだろうか。
サーモンが達が産卵しそうな浅瀬にもほとんどその姿を見ることがない。
僕はキーとなるサインが見つけられず、思いつくままにさまざまなポイントを巡ることになる。
チャムサーモンの産卵に関連した本流の秋モードはもう少し先になるのかもしれない。


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週末前に最近の気に入りのフライ、"Snaelda"のバリエーションを数本だけ巻いておいた。
1インチの長さにカットした外径2.1mmのブラスパイプとタックルマックの5mmのコーンヘッドとの組み合わせ。
ただ今回はSenyo's Aqua Vell Chenilleというフラッシャーが巻かれたシェニールをカラーに巻いてアピール度を増してみた。
テイルにはシェニールを巻いてダビングボールとし、そこにバックテイルをフレアーさせ、さらにマラブーをハックリングしている。
おかげで"Snaelda"を巻き始めてから、これまであまり使い道のなかったバックテイルの使用頻度が高まったかな。
フィールドテストしてみるとかなり泳ぎも良かったので、これは今後のメインのフライになるのひとつになると思う。


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秋の冷え込み、不安定な天気、強まり始めた風、そして凄いスピードで流れていく大きな雲。
天気予報通り土曜日の夜からは冷たい雨が降り始めた。
Simmsのくたびれたオレンジ色のジャケットの袖口から冷たい雨がジワジワと染み込んでくるのを感じる。
期待感をたっぷりと込めたキャスト&スイングを僕は何度繰り返しただろうか。
緊張感が途切れない僕だけの静かな時間が続く。

スイング中に不意に訪れたバイトは結局4度だけ。
日曜日のフィッシングストップまで僕がスイングさせるフライに強い衝撃が訪れることはなかった。
満足感と疲労感。
レインボーとの出合いは、また次の機会ということで。
                                                            68.00

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by slowfishing-yun | 2016-10-10 16:02 | Fishing Reports | Comments(14)
2016年 10月 04日

<Episode #288> 雪夢とBrian Eno

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不思議な夢を見た。
なぜか僕はロッドを片手にウェーダーを着たままロープウェイに乗っている。
ロープウェイが名も知れぬ山の斜面に沿って少しずつ登り始めると、窓越しに秋色に染まった雄大な景色が目の前に広がっていった。
やがてロープウェイは山の中腹から山頂近くへと差し掛かる。
すると今度は山肌に生えた木々の1本1本との距離が近くなり、山の景色がよりリアルなものへと変わっていった。
窓の外に手を伸ばせば、紅葉した木々の葉に今にも手が届きそうな距離である。
今度はそんな紅葉した木々の葉にパウダーを散りばめたような白いものが次第に視界に入るようになった。
それはまさしく雪そのものである。
ロープウェイがさらに登って高度を上げると、視界からは豊かな色彩が失われ、やがて雪に覆われた白一色となった。
まるでホワイトアウト寸前といったブリザードのような冷たい冬の風がビュービューと吹き荒れる。
目の前に広がる厳しい真冬の光景。寒い。本当に寒い。寒さで思わず凍えてしまいそうだった。
そこで僕は不思議な夢から覚めた。
辺りはまだ暗い。そうか、僕はフィールドで車中泊の真っ最中だったことを思い出した。


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車の中ではずっとBrian Enoのアンビエント・ミュージックをBGMとして聴きながらハンドルを握っていた。
いつもならNu-Jazzやビートの効いたディープなダブ・サウンドをBGMとして聴くのだけれど、なぜかそんな気分だった。
ハイビームのヘッドライトに照らされた深夜のR275にフッと大きな影が浮かび上がる。
道路の真ん中に大きな角を持った牡鹿の姿。
時にはタヌキやキツネも飛び出してくるから気をつけないと。


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週末に訪れたSalty Heaven Riverのフィールドコンディションは悪くはなかったと思う。
上流にあるダムからの放水が数日前から止まり水位が20cm近く下がったのがちょっとした変化だっただろうか。
でも土曜日の午後からはまた放水が再開され、水位がいつもの感じにまで戻る。
そういえば遡上してきたサーモンの姿を見ることが例年よりもかなり少ないように僕には感じられた。
浅瀬で産卵に向けてペアリングしているサーモンの姿は今シーズンになってまだ一度も見ていない。


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朝から小さなレインボーと戯れた土曜日の正午頃、少し水深のある早瀬で"Snaelda"をスイングさせていると、
いきなりゴンとフライがひったくられて、ブレーキを絞ったリールからランニングラインがスクリーミングサウンドと共に引き出されていく。
お相手は何度も手にしたMKSをバットからのされてしまうほど悪くはないサイズのレインボーだった。
岸際で激しくヘッドシェイクする度にキリキリと僕の胃が痛くなるのを感じる。
レインボーの残した余禄からこれはもう一度ダッシュするなと思ったら、フッとラインからテンションを失い見事にアディオス。
これは僕の方にツキがなかったと諦めるしかないようだ。


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イブニング間近にもう一度僕にチャンスが訪れた。
川幅がギュッと狭まったかなり水深のある早瀬で1インチでカットしたブラスパイプの"Snaelda"をスイングさせる。
やがてスイングが終わり、そのままフライを速い流れの中でステイさせていると、ズゥンと指でホールドしたランニングラインが引き込まれた。
重量感こそそれほどでもないけれど、まるでサーモンにでもスレ掛かりしたかのようにレインボーはパワフルさ全開で疾走する。
サイズにしてはピーンと張った尾びれの大きさが印象的なレインボーだった。
赤いチヌ針を外し、流れへと戻っていくのを見届ける。
フィールドに日暮れが近づこうとしていた。
あのレインボーとの出合いは、もしも他の事に気を取られていなければ完璧だったのにと、僕はちょっぴり後悔したりした。

雪夢とBrian EnoのBGM、それに不意の衝撃といい、北のフィールドで過ごしたなかなか印象的な週末だった。
                                                67.84→68.04→67.94

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今日のBGM :


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by slowfishing-yun | 2016-10-04 00:13 | Fishing Reports | Comments(12)