<   2014年 03月 ( 8 )   > この月の画像一覧


2014年 03月 30日

<Episode #21> Rhythm

f0317993_1744636.jpg



特に示し合わさなくても、相互のリズムがいわゆるアウンの呼吸のようにシンクロすることもあれば、
多少のリズムのずれが、何とも表現し難いいい感じのうねりのようなグルーブ感を作り出すことだってある。
でも、残念ながら楽しみにしていた土曜日は、きっと僕らとフィールドとのリズムがまったくかみ合わなかったのだろう。
3月末の急激な気温上昇による雪代流入、そして予想以上の水位の急激な上昇と、
流れのあるフィールドは、カフェオレ色を通り越して、いわゆる泥濁りといったところだろうか。


f0317993_18465121.jpg


f0317993_1847776.jpg



後志利別川も尻別川も、雪代による増水で、まったく釣りにならないぐらいに濁っていた。
何年ぶりだろうか。久しぶりに島牧にも足を運んだけれど、やはりラインバスケットを持参していないアングラーにとって、
ランニングライン同士が頻繁に絡み合う釣りは、予想以上のストレスが掛かる釣りになった。
そして最後は、やっぱり支笏湖。
透明感のある湖水に、早春の太陽がキラキラとまぶしく輝く。
でも予想通り、フィールドとのかみ合わないリズムは、やはり最後までかみ合うことは無かったようだ。
せめてToday's BGMで流れるグルーブ感に溢れたリズム&ビートでも楽しもうかと思う。

                                                3.86→4.14
f0317993_196715.jpg


f0317993_196186.jpg


Today's BGM :






[PR]

by slowfishing-yun | 2014-03-30 19:09 | Fishing Reports | Comments(4)
2014年 03月 28日

<Episode #20> Spring Gift

f0317993_214818100.jpg



ここぞというポイントで是非とも結んで欲しいとっておきのフライ、
どこに貼ろうかと迷ってしまいそうな、なかなかイカしたシンプルなデザインのステッカー、
丹精込めて仕上げた木目が美しいウッドグリップのインスタネットなどなど、
長い間釣りを楽しんでいていると、いろんな方面に長けている知り合いがいつの間にか出来たりして、
何かのきっかけで、「これ使ってみてよ」といった具合に、ちょっとしたプレゼントというか贈り物をいただくことがある。
でもそんな中で、T-シャツなどのウェア類をいただいたのは、もしかしたら僕にとって初めてのことかもしれない。
僕にとっては、いわゆるサプライズ的な要素をたっぷりと含んだ、まるでSpring Giftといったところだろうか。

P.S.今年はチャンスがあれば、"Meiser Rod Owner's Meeting in Hokkaido"が開ければ面白いだろうなぁ・・・、
なんて思っている今日この頃。きっと企画そのものが、いつの間にかボツになっていそうだけれど・・・笑。


f0317993_221578.jpg



Today's BGM :






[PR]

by slowfishing-yun | 2014-03-28 22:18 | Slow Fishing | Comments(2)
2014年 03月 26日

<Episode #19> Meiser Rod / Modify Upper Grip Assembly

f0317993_1974380.jpg



"Rubberized Cork" = 「ラバライズド コルク」とでも読むのだろうか。
とにかく最近は、このフロントグリップの手触りというか握った時の感触を僕はいたく気に入っている。
強度的にノーマルのコルクよりも断然強いし、僕のキャストスタイルにはピッタリ。
何といっても、まるでビターチョコレートのような色合いが、ロッドのかもし出す雰囲気をさらにグッと引き締めているようにも感じられる。


f0317993_19261138.jpg


f0317993_19263344.jpg



最初に僕がラバライズド・コルクで仕上げられたフロント・グリップ(アッパー・グリップ)のロッドを実物で見たのは、
ちょうど1年前にマイザーさんから届けられた14フィート、#7/8番、MKSの"Fire God"になる。
それ以来、すっかりこのグリップの手触りやコルクの色合いが僕にとっては大のお気に入りで、
次にオーダーした14フィート、#6/7番、MKSの"Water God"もラバライズド・コルクを使ったグリップにしてもらいたかったけれど、
僕の不慣れで苦手な英語のせいで、マイザーさんにコスメの上でオーダーしたかったことがしっかりと伝わらず、
残念ながら届いたロッドのフロントグリップは、やはりこれまでと同じノーマルのコルク仕様のグリップだった。
まぁ、それはそれで、今では"Water God"も僕のお気に入りというかメインのマイザーロッドの1本なんだけれどもね。

2011年6月に僕の元へとデリバリーされた14フィート、#6/7番、MKSの"Trouty Orange"だったけれど、
メインロッドとしてフィールドで酷使したから、グレードの高いコルクを使用したフロントグリップは、すっかりところどころが虫食い状態。
さらにフロントグリップの先端のコルクが僕のキャストスタイルの特徴のせいで、少し削れて痩せ始めていたから、
これを機に、オレゴンの工房にロッドを送って、フロントグリップをラバライズド・コルクにモディファイしてもらうことにしたのは昨年末。
今回は"Fire God"のラバライズド・コルク仕様のグリップの画像もメールに添付したから、しっかりとイメージは伝わったと思う。


f0317993_19583013.jpg

                                    "Fire God" (right)
                                    "Trouty Orange" (left)
先週末に、僕の手元へと新しくモディファイされた"Trouty Orange"がデリバリーされる。
それにしても、ウッドパテが取れてところどころが虫食い状に穴が開き、少し痩せ始めたノーマルのコルクはすっかり取り除かれ、
まったくどこで張り合わせたのか分からないぐらいの出来栄えで、しっかりとラバライズド・コルク仕様にモディファイされていた。
さらに追加メンテナンスとして、リアグリップの再コーティングも施行済みで、艶々さにさらに磨きがかかる。

ちなみに今回のフロントグリップのコルクのモディファイに掛かった費用は95ドル。さらに送料に45ドル。
費用に関してリーズナブルかどうかの感覚は人それぞれだろうけれど、僕にとってはとっても満足のいくモディファイだった。
なぜなら、"Water God"もいつかはフロントグリップをラバライズド・コルク仕様にしたいと思っているぐらいだから・・・笑。

P.S.KINEYAさんからModel 705のリペア&メンテナンスが終わりましたとの連絡をいただく。こちらも届くのが今から楽しみ。

f0317993_20245272.jpg


f0317993_2025180.jpg


Today's BGM :








[PR]

by slowfishing-yun | 2014-03-26 21:15 | Custom Spey Rods | Comments(0)
2014年 03月 23日

<Episode #18> The Return of the "Trouty Orange"

f0317993_17452866.jpg



ちょうど1週間ほど前のことだっただろうか。
オレゴンにあるMeiserの小さな工房から、僕が昨年末にメンテナンスに出した"Trouty Orange"を発送したからね、
との内容のメールがPCに届いていたのは。
まるで新しいロッドでもオーダーした時のようなウキウキとした気分で、ロッドがデリバリーされるのを心待ちにする日々。
モディファイ&メンテナンス、もちろんそれらの内容の詳細は分かってはいるのだけれどもね・・・笑。


f0317993_17454266.jpg



春分の日を含めると3連休となる週末だったけれど、急速に発達した低気圧が北海道の太平洋側を通過していく。
台風並みの強風がホワイトアウト寸前の地吹雪を伴ってフィールドに吹き荒れる様子は、いとも簡単に想像できた。
3月も後半とはいえ、そんなフィールドでの体感温度は、めっぽう寒いに違いない。
ポジティブ思考の僕ですら、タフなコンディションと悪天候を避けるのに、フィールドへ足を運ぶのを一日遅らせようかとも考えた。
そこで安易に、釣行の前日までにロッドがデリバリーされれば予定通りに、デリバリーされなければ一日遅らせることとする。
そしてまるで見計らったように、釣行前日の夕方にthe "Trouty Orange"が自宅にデリバリーされた(笑)。


f0317993_1746049.jpg


f0317993_17461436.jpg


f0317993_1747840.jpg



少し寝坊して遅れて辿り着いた十勝川のフィールドで、背中からの強風が一日を通して吹き止むことは無かった。
バン、バン、バンと周期的に大きくうねった川面が、これでもかとウェーディングする僕の背中を押し続ける。
ジャケットの背中のDリングからぶら下げたフォールディング・ネットは、瞬く間にリリースネットがパリパリに凍りついた。
くたびれたSIMMS社のオレンジ色のジャケットのフードを頭からすっぽりと被ると、
ゴーゴーという風のうなり声も少しは小さくなり、フードの中では様々な刺激が減ったせいか、
久しぶりにタフなコンディションの中で、僕は釣りそのものにコンセントレーション出来たような気がする。

僕のMeiser、"Trouty Orange"のスペックは、14フィート、#6/7番、MKS。
今回の最初のラインシステムは、540グレインのスカジット・コンパクト(F)とティップに15フィートのT-14の組み合わせ。
ラインを巻き込んだリールはHardyのワイド・パーフェクトだったけれど、ファーストキャストからアメマスのコンタクト。
でも、ハンドルプレートがしばらくすると凍って回らなくなり、無理をするとハンドルがポロリと折れそうだったので、
リールをアトランティック・サーモンSH、S3/S4が巻き込まれたST.Johnに交換することにした。

ウウン?という何とも表現し難いランニングラインを通じて感じるシグナルのあと、ロッドのバイブレーションがジワジワと大きくなる。
フードを被り、釣りそのものにコンセントレーションしているせいか、ランニングラインをつまんだ僕の指先も、
いつもよりか少しは敏感になっていたのかもしれない。

フィールドに吹く風は、午後になるとさらに強まっていった。
そして翌日は、風が相変わらず強いものの、十勝らしい青空の下でのんびりと過ごした時間だったかな。
なにしろ3月の早春の日差しを浴びて、川柳の若芽がほんの少し膨らみかけていたものだから。
                                                   1.75→1.85→1.68

f0317993_17473165.jpg


f0317993_17474189.jpg


Today's BGM :


[PR]

by slowfishing-yun | 2014-03-23 16:06 | Fishing Reports | Comments(2)
2014年 03月 17日

<Episode #17> アメマスの大きな背びれとT-17

f0317993_21493273.jpg



脇で支えたお気に入りのMKS、6/7番が、ティップからバットのロッド全体に渡って、いきなり大きくバイブレーションし始める。
どうやら、速い流れの中でステイする僕が巻いたコーンヘッド仕様のイントルーダーを、アメマスがテイクしてくれたようだ。
540grのスカジット・コンパクト・インターを巻き込んだカスカペディアから、
僕は久しぶりに甲高い逆回転音を聴いたような気がする。
ちなみにティップは自作の3m(10フィート)のT-17。おそらく印象的には、4.5m(15フィート)でも問題なくキャスト出来ると思う。
でも、これだけ重たいティップをしっかりと沈めたいと思うフィールド・コンディションに今後、僕が遭遇するかどうかは別として・・・。


f0317993_21584558.jpg


f0317993_229536.jpg



風の強い数日が過ぎ、低気圧の影響で道東にしては珍しく、少し雪も積もったのだろうか。
2週間ぶりに訪れる十勝川は、風の穏やかなフィールド・コンディションだったけれど、
視覚的には、ちょっと冬に逆戻りしたかのような印象だ。
それでも淡いベールのすき間から差し込む日差しの眩しさに、僕は一瞬クラっとめまいのようなものまで感じたりする。


f0317993_22114111.jpg


f0317993_2211557.jpg



ニットのソックス2枚重ねに、さらにネオプレーンのソックス。
確かにこれだけの枚数のソックスを足に履き、ネオプレーン・ウェーダーのブーツの中に足を通すと、
まだブーツが新しいということもあるのだろうけれど、やはり僕両足は、その窮屈さで次第に悲鳴を上げ始めた。
その辺りの微調整は、ソックスの枚数を減らすことで取り敢えず解消。
新しいウェーダーの履き心地は、なかなか満足のいくものだったけれど、本格的に僕の身体が馴染むのには、
どんなウェーダーの場合もそうだけれど、もう少し時間は掛かるかもしれない。
そんなことを考えていると、脇に挟んだアトランティック・サーモンSH、S3/S4を巻き込んだST.JOHNから、
ズゥンという鈍重な衝撃と共に、心地よいスクリーミング・サウンドが響いてきた。


f0317993_22284919.jpg


f0317993_2229387.jpg



最後に僕が出合ったのはコンディションの良い、存在感と重量感にたっぷりと溢れたアメマスだった。
それに大きな背びれが、なかなか印象的なアメマスだったりする。
フォーセップでフックを外し、アメマスがゆっくりと流れの色に溶け込んでいくのを見届けた。
空を見上げると、頭上を白鳥の群れが羽音を響かせながらゆっくりと飛び去っていった。
春が少しずつではあるけれど、確実に近づきつつあった。 
                                             1.79→1.71→1.86


f0317993_22393569.jpg



Today's BGM :






[PR]

by slowfishing-yun | 2014-03-17 22:55 | Fishing Reports | Comments(10)
2014年 03月 12日

<Episode #16> Rearth ネオプレーンウェーダー

f0317993_2165761.jpg



かれこれ20年近く北海道のフィールドで釣りを続けてきて、いろんなメーカーのネオプレーンウェーダーを愛用してきたけれど、
ここ最近、僕が愛用するネオプレーンウェーダーはブーツタイプもストッキングタイプも、ずっとmont-bell(モンベル)社製だった。
価格も魅力的だったし、使用感も決して悪くは無かったけれど、ブーツタイプのウェーダーの方は、
ずい分と前から股付近のジワジワとした浸水が続いていて、毎回僕のユニクロ社製のインナーパンツはお漏らし状態。
ウェーダーを脱ぐたびに、ちょっと恥ずかしい思いをしただろうか。
ちなみにこの症状は、決して僕だけの症状ではなかったりする(笑)。
これまでも、何度か浸水箇所を発見しようとトライはしてみたものの、結局浸水箇所は見つからず、
昨年末に買った新しいモンベル社製のネオプレーンウェーダーも、やはりお約束通りというか、全く同じ症状が現れたりした。


f0317993_21111648.jpg



今シーズンに入り、2月末の十勝川でも股の辺りからジワジワと浸水。
そんな訳で、僕もとうとう「ネオプレーンウェーダーはモンベル派」から退会ということに・・・笑。
そこで、akiranさんのお勧めもあって、石巻市にあるMOBBY DIC(モビーディック)社Rearth(リアス)シリーズの
ルーラーというネオプレーンウェーダーを購入することにした。
ちなみに、このウェーダーは4mm厚のネオプレーンにフェルトピンブーツ仕様。


f0317993_21443963.jpg



僕が選んだカラーはFGNとあったから、おそらくフォレストグリーンの略だろうか。
他のカラーには、ベージュ、ブラウンの2色があるとのこと。
SIMMS社のオレンジ色のガイドジャケットとの色のコンビネーションも、何だか僕的には結構好みだったりして・・・笑。


f0317993_21523697.jpg



届いたウェーダーを自宅で試着してみたけれど、フィット感は申し分なかった。
印象的だったのは、ふくらはぎ周辺の裁断の手法が、ストレートではなくカーブを描くなど、かなり独特だったこと。
これまで僕が履いて来た数社のウェーダーのデザインとは、どれとも異なるデザインというか裁断だっただろうか。

ウェーダーの内側にもネオプレーン製のインナーポケットがあり、これは確かに使い勝手が良くて便利そうに思う。
それに落下防止のストラップも、非常に重宝するかもしれない。
でも経験的に僕が抱いた不安は、使用頻度が高くなるにつれて、インナーポケットのネオプレーンが劣化したり、
グローブをしたままポケットから出し入れしていると、ネオプレーンの生地が伸びて引きちぎれたりするんじゃないかということと、
ポケットの入り口を留めるマジックテープが何度も開閉していると、壊れたり、剥がれるんじゃないかという不安ぐらいだろうか。

そんな不安はさておき、取り敢えずフィールドで使用してみることが楽しみなネオプレーンウェーダーなのは確かなこと。
ちなみに、この新しいウェーダーのフィールドデビューは、今週末の十勝川かな(笑)。


f0317993_227521.jpg



Today's BGM :

)

)

)
[PR]

by slowfishing-yun | 2014-03-12 22:25 | Slow Fishing | Comments(6)
2014年 03月 08日

<Episode #15> Color Choice

f0317993_1965151.jpg


f0317993_197768.jpg



雪代が流れ込み、本流の水位が少し高くなり始めたら、
きっとテレメーターの濁度計が示す数字もジワジワと高くなるだろうから、
それまでは水温の低い本流で、少しでもトラウトの好奇心を誘うような、
チャートリュースやオレンジといった派手なカラーのフライを、
僕は今年もティペットの先に結び続けている。
濁りが強くなったら、メタリックなフラッシャブーを混ぜた黒系のフライの出番だろうか・・・。


f0317993_19223526.jpg



4月に入ったら、オリーブやホワイト、それにパールやシルバーでアレンジした鮭稚魚を模したフライ。
5月は湖などの止水シーズンだから、やはりワカサギをイメージしたフライになるのだろうか。
そして6月ともなるとヒゲナガのシーズンだったりするし・・・。
そうなると、僕のチープなフライボックスの中身も、使わないフライは次のシーズンまでジプロックに小分けして保存するから、
つまり総入れ替えになるということ。意外とこれ、きらいじゃないけれど面倒だったりする次第・・・笑。

週末はグルーブ感のあるコンプの効いたビートを聴きながら、少しだけフライを巻くことにした。


f0317993_19392310.jpg


f0317993_19393391.jpg



Today's BGM :














[PR]

by slowfishing-yun | 2014-03-08 20:04 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(0)
2014年 03月 02日

<Episode #14> 3月の眩しい日差しと「朝日堂」のあんドーナツの甘さ

f0317993_12513646.jpg



岸際はまだまだ厚い氷で覆われ、視界いっぱいに氷で出来た白い雪原が広がっていた。
一歩ずつ踏み出すたびに、キュッキュッと氷のきしむ音色が響いてくる。
気温は低いけれど、3月のポカポカとした日差しが僕にはとっても柔らかく感じられた。
午前中の十勝川のフィールドに吹く風は、穏やかそのものである。


f0317993_13161150.jpg



午前中はもしかしたらと、経験的に多少は期待感が持てそうな下流域の左岸のフィールドを中心に足を運んでみたものの、
予想以上に水位が下がっていたり、足場が悪かったりと、ストラクチャーへの根掛かりでたくさんのフライをロストしてしまった。
もちろん下流域の左岸ではアメマスからのコンタクトもなく、次回までに、またフライを巻き足しておかないと・・・笑。
ちなみに十勝川の水の色は、概ね下の写真の感じだろうか。


f0317993_13265438.jpg



何度かアメマスからのコンタクトはあったのだろうけれど、ロッド全体のバイブレーションにまで変化していくコンタクトは、
一日を通して、結果的にそれほど多くはなかったと思う。
午後からはカラカラに乾いた冷たい北風が強まり始め、川面が大きく波立ち始めた。
何となく気になったので、オレンジ色のスペイハックルとメタリック・ブルーのフラッシャブーをミックスして巻いたイントルーダー。
やはりこのフライもさらに数キャスト後には、川底のストラクチャーへの根掛かりでロストしてしまう・・・残念。
根掛かりを見越して、ラインをアトランティック・サーモンSHのS3/S4からS2/S3にチェンジしておいたのだけれど・・・。


f0317993_13383578.jpg



十勝川に足を運び始めて結構な月日が経つけれど、茂岩橋近くにあるアメリカンドーナツというのぼりが以前から気になっていた
「朝日堂」という菓子店に入るのは、僕にとって初めてだろうか。
実は、何年か前に買った「スロウ」という雑誌でもこのお店のドーナツが取り上げられていて、気になっていたものだから・・・。
そんな訳で「朝日堂」さんのあんドーナツ、実に素朴で、とても懐かしい味がするあんドーナツだった。

凍ったウェーダーを脱ぎ、急いで着替えを済ませて、
「朝日堂」さんのあんドーナツをほおばり、すっかり冷めてしまったコーヒーを一口飲む。
口の中では何とも言えない安堵感とどこか懐かしい甘さが広がるのだけれど、やはり十勝のフィールドに吹きすさぶ寒風で、
僕はまたブルっと大きく身震いしてしまった次第。さ、寒っ(笑)。
                                                                   1.83


f0317993_14121061.jpg



Today's BGM :






[PR]

by slowfishing-yun | 2014-03-02 14:25 | Fishing Reports | Comments(2)