2016年 04月 06日

<Episode #192> Brass tube fly / ブラス製のチューブフライ

f0317993_18252227.jpg



プラスチック、アルミ、コパー、それにブラス。
取り敢えず、チューブフライのチューブの素材として上記のものが思い浮かぶけれど、
これまでに僕が巻いたことがあるのはプラスチックとアルミ、それにブラス製のボトルチューブぐらい。
友人たちの勧めもあって、先日初めてブラス製のチューブフライを巻いてみた。

ブラス製のパイプは、東急ハンズで購入。
外径2.1mm×内径1.5mm×長さ300mmのブラスパイプが5本入ってプライスは600円前後。
コストパフォーマンスはそれほど悪くはない。
ちなみにブラスパイプをカッターで好みの長さにカットするのだが、僕の場合は3cmぐらいの長さでカットすることが多いので、
単純に計算して1パックで50本ぐらいのブラス製のチューブフライが巻ける事になる。

同じく以前に東急ハンズでチューブフライ用に購入したアルミパイプも自宅に残っていたが、
どうやら考えることは同じらしく、サイズはブラスパイプと同じく外径2.1mm×内径1.5mmだったのには笑ってしまった。

ちなみにブラスパイプそのままではカットしたエッジ部分でティペットが切れてしまうことがあるので、
アルミパイプの時と同じく、ブラスパイプの内側にプラスチック製の0.6mmの硬質カラミ止めパイプを差し込むことになる。
ただ、0.6mmの硬質カラミ止めパイプにアタッチメントのニードルが入らないので、
これを差し込むのはタイイング終了後となるが・・・笑。
タイイング前にカットしたブラスパイプのエッジを100円ショップのダイヤモンドやすりで研磨し、
タイイング終了後にカラミ止めパイプを差し込み、両端をライターの火で炙る(マテリアルを焦がさないように注意)。
この際硬質カラミ止めパイプの穴が小さくなったら、ニードルを差し込んで穴を広げておくと良いだろう。


f0317993_18515227.jpg



友人からチューブフライをタイイングする際、100円ショップのダイヤモンドやすりで写真のようにくさび状にカットし、
3点でチューブ本体を固定するようにすると、タイイングの際にクルクルと回転しないというアドバイスを聞き、
多少いびつな形にはなったが、僕もヤスリでゴシゴシと削ってみた。
写真の左のアタッチメントは削る前、写真の右は削ったあと。
この作業を行ってからは、確かにクルクルとチューブが回転することがなくなったかな(笑)。

チューブフライ本体とフックとを覆うシリコンチューブは楽天の通販で購入。
友人のアドバイスでは、外径2.5mm×内径1.5mmのシリコンチューブがお勧めとのこと。
http://item.rakuten.co.jp/ricoro/6-586-04/

取り敢えず、何本かブラスチューブで鮭稚魚フライを巻いてみた。
ウイングは白のフォックステイルをリバースで巻いたテンプルドッグスタイル。
予想したよりも重さはないけれど、フライをコンパクトに巻けるので、今年のシーズンはコーンヘッド、プラスチックチューブだけでなく、
いろいろな長さにカットしたブラスチューブのフライもチープなフライケースに忍ばせて、フィールドへと足を運んでみようと思っている。
今年は手持ちのフライのバリエーションが増えそうな予感。
フィールドでは、どのフライを選ぶかたっぷりと迷うことになりそう・・・笑。


f0317993_1963579.jpg



Today's BGM :


[PR]

by slowfishing-yun | 2016-04-06 19:11 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(2)
Commented by mr.hoo at 2016-04-09 15:43 x
ヘッドの長さの調整が効かないのが たまのきず です えっ私だけ?(笑)
Commented by slowfishing-yun at 2016-04-09 23:52
mr.hooさん、こんばんは。
コーンヘッドなどがないと、ヘッドのバランスが難しいですよね。
考えながら巻くようにしていますが、それでも時々がっかりすることも・・・笑。


<< <Episode #19...      <Episode #19... >>