2015年 05月 13日

<Episode #111> R.B.Meiser S2H13056MKS-4 Custom / Arctic Char

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今回のラッピングのスレッドワーク、それにフェザーインレイのイメージは、"Arctic Char"。

"Arctic Char" = 「北極イワナ」。

インターネットで"Arctic Char"と入力し、画像で検索してみると、
朱色がかった派手なオレンジ色のボディと背中の青味がかったオリーブグリーンのコントラストが眩しい婚姻色の鮮やかな
北極イワナの画像が何枚もヒットする。
それにオレンジ色のヒレのエッジの白が、何ともイカしているではないか。
背中の青味がかったオリーブグリーンはどこか然別湖のミヤベイワナを髣髴させるし、
ここまで派手ではないけれど、オレンジの強い婚姻色はオショロコマを思い出させてくれる。
残念ながら僕が足を運ぶフィールドでは出合うことは出来ない"Arctic Char" = 「北極イワナ」だけれど、
いつかもしもお気に入りのロッドを携えて海外に足を運ぶことがあれば、是非とも出合ってみたい鱒のひとつ。


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そんな北極イワナの写真と"Fire God"のグリップの写真を何枚か添えて、Bobにロッドをオーダーしたのは4月の初め。
オーダーしたロッドのスペックは、HP上のカタログのスペックにはない、13フィート、#5/6番のMKS。
そしてロッドがやっと僕のもとへと届けられた。
春の小雨がパラパラと降る中、カメラのシャッターを押してみることにする。

コスメ以外にオーダーしたことは、
グリップに使用するコルクを頑丈な"Rubberrized Cork"中心にしてもらうことと、
リールシートのウッドを"Amboyna(花梨)"に、メタルリングを”Bronze"ではなく"Bright Nickel Silver"にしてもらうこと、
あとは、リールの装着を"Down Locking"仕様にということぐらいだろうか。
ちなみにロッドに装着したリールは、ハンドルプレートとバックプレートのエナメル塗装を落とした、Hardy the "PERFECT" 3-3/4"


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今回からはアルミ製のロッドケースがロゴ入りのコーデュラ製のキャリーケースに変更されていた。
それにロッドソックスもさらに変更され、クッション性の良い緩衝材入りのものになっている。
でも、ちょっと窮屈でロッドが取り出しにくいかな。
カスタム仕様のオーダーなので、希望通りの23.4feet、441grainのロッドにマッチしたスカジットSHが荷物に同封されていた。
何よりも嬉しかったは、おそらくBobの字だと思うのだけれど、ロッドと一緒に伸縮性のある"Head Wrap Buff"がプレゼントされたこと。
Meiser RodのFBには写真が登場していたので気にはなっていたけれど、
どうも似合いそうもないので、僕はネックに巻いて使ってみようかなと思っている。

それにしてもリアグリップのコーティングされた濃いアメ色、なかなか悪くはないではないか・・・。
R.B.Meiserのロッドの美しいコスメとMKSの粘りのあるアクションは、相変わらず僕のお気に入りなのである。


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Today's BGM :


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by slowfishing-yun | 2015-05-13 20:34 | Custom Spey Rods | Comments(10)
Commented by やすこう at 2015-05-13 22:20 x
個性的でカッコいいロッドですね。とてもYunさんらしいです。アクションはこれまでのMKSと同じでしょうか??
Rubberrized Cork中心とする仕上げが、いい感じで私も欲しくなりました。(でも、円高なのでしばらく我慢しますwww)
またの機会に、ぜひ、振らせてみてください。
Commented by masa1st1956 at 2015-05-13 22:22
yunさん、こんばんは
ニューロッドきましたね、全てにyunさんのセンスが生かされた素晴らしいコスメで、今度、オーダーの秘訣でも教えてください、私の英語力ではなかなか伝わりづらいのかなと(笑)
ニューロッドのデビューは六月に入ってからでしょうか?
Commented by slowfishing-yun at 2015-05-13 23:27
やすこうさん、こんばんは。
ロッドが届くまで、イメージが上手く伝わっているか、コスメの仕上がりがとても心配でしたが、
ロッドソックスから取り出してみると、とても満足のいくコスメの仕上がりになってロッドが届きました。
ラッピングのスレッドワーク、それにフェザーインレイにグリップのアッセンブリーと、
とてもBobの気合の入れようがしっかりと伝わってくるコスメの仕上がりです(笑)。
まだロッドはラインを通して振ってはいませんが、ブランクもニュージェネレーションとなったようですね。
MKSらしいアクションは、きっと変わらないと思います。
私のキャストスタイルだと、フロントグリップ先端のノーマルのコルクがすぐにすり減ってしまうので、
"Fire God"以来、ノーマルよりも丈夫なのでRubberrized Cork仕様がすっかりお気に入りになってしまいました。
それに、見た目もかなり個性的ですから・・・笑。
Commented by slowfishing-yun at 2015-05-13 23:38
masa1st1956さん、こんばんは。
秘訣は写真を送ることです(笑)。イラストなんかでも良いかもしれませんね。
きっと他にもオーダーがたくさん入っていることでしょうから、ひとつひとつのInvoice(オーダー表)をしっかりとチェックするのは厳しいと思われます。
ですので、出来るだけアナログなものをInvoiceのコピーと一緒に送るのが一番かと。
プリントしたInvoiceにも重要ポイントには目立つように赤線を引くようにしています。
なにしろBobは、すぐに忘れてしまいますから・・・笑。
今回もロッドが届くまで、どんな仕上がりなのかヒヤヒヤでした。
でも、とても満足の行く仕上がりで、私自身も満足しています。
きっとこのロッドのフィールドデビューは、5月末のオホーツクの本流か、十勝川本流でしょうか。楽しみです。
Commented by satoruer at 2015-05-15 09:28
知人でこのロッド使ってる人いました。僕のループの安いロッドとリール、ショップではいいかな?と思ったけど、現場に持って行くと、デザインがミスマッチですね〜。たぶんすぐに飽きると思います。でも、まだ飛ばせないので、5年は我慢します(笑。
Commented by slowfishing-yun at 2015-05-15 14:05
satoruerさん、こんにちは。
新しいロッドでのキャスティング、まだ慣れないでしょうが、ゆっくりがんばってください。
このアメリカのカスタムロッドは、なかなか釣り人ごころといいますかアングラーの物欲を刺激するロッドだったりします(笑)。
お知り合いの方もお持ちでしたか。きっとかなりお好きな方なのでしょうね。
アメリカだけでなく国内にも代理店はないので、直接オレゴンの工房にオーダーするか、
所有している方から譲り受ける、もしくはヤフオクで出品されるのを探すぐらいでしかないようです。
Commented by akiranspey at 2015-05-16 10:46
YUNさん、おはようございます♪
今回のロッドはどこか幻想的で深みのあるいい雰囲気に仕上がってますね~!!
ロッドスペックも取り回しのよさそうな感じですね。
まずはニジ狙いでしょうか・・・(笑)
Commented by slowfishing-yun at 2015-05-17 14:07
akiranさん、こんにちは。
フェザーインレイ、ラッピングと予想以上の出来栄えで、すっかり満足しております。
経験上、このバリエーションのグリップはとても頑丈なので、これからが楽しみです。
それにフロントグリップはコーティングされていないので、ビターチョコレートのような色合いですが、
使っているとジワジワと独特の模様が浮き出てくるので好きなんですよ。
北の大地の本流もそろそろシーズンインのようですから、素敵な本流レインボーに出合えるといいのですが・・・笑。
Commented by コム at 2015-05-17 23:06 x
Yunさん、ご無沙汰しております。
今回も素晴らしく格好の良いロッドですね!
Rubberrized Corkとコスメの具合もバッチリです。 
こんなロッド、ボクも欲しくなってしまいました!
まずはお金を貯めようかなと(笑)。

九頭竜でMeiserで桜を咲かせるべく頑張ります。
Commented by slowfishing-yun at 2015-05-19 20:16
コムさん、こんばんは。こちらこそ、ご無沙汰しております。
別寒辺牛川では、一日違いだったようですね(笑)。
フェザーインレイとスレッドラッピングに関しては、大まかなイメージのみでお任せでしたが、
グリップのコルクに関しては予想通りでした。
なかなか個性的なロッドに仕上げていただいたと思っています。
でもこうなると、また別のスペックも欲しくなってしまうんですよね(笑)。

九頭竜川のチェリー、いつかチャレンジしたいものです。


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