夏至のことを英語ではthe summer solsticeと書くのだそうだ。
実は夏至のことを英語でそのように表記するのを、当方としては今回初めて知った次第。
勉強不足というか、何ともお恥ずかしい限りではあるが・・・笑。
そうなると冬至はおのずとthe winter solsticeになるのだろうか。やはり予想通りといえば予想通りか。
そういえば、CNDからsolsticeというシリーズのスペイロッドもリリースされていたような・・・。
という訳で2014年で日照時間が一番長いと言われている夏至の日の一日、友人とオホーツクのフィールドに足を運んでみた。
そういえば楽しみにしていた北の本流だったけれど、足を運んだ友人の話ではかなり濁りが強かったそうだ。
エゾ春ゼミの鳴き声がいたるところから響き、きっとオホーツクと同じくらい空は高くて透けるように青かったんだろうけれど、
さすがにサンドカラーの濁りだけは、釣りに対するモチベーションと集中力がちょっと保てないかな・・・笑。
そんなことを考えていたら、ロッドティップにグーンと負荷がかかり、やがて僕の中で最も低番手のスペイロッドが、
グゥアン、グゥアンとバットの付け根から大きくバイブレーションし始めた。
そして目の前の流れは、透明感のあるディープグリーンにどこまでも深く染まり続ける。
レインボーはいきなり速い流れの上を2度、3度とジャンプしたから、きっとヒレの回復した越年のレインボーなのだろう。
肌が艶っとしたそんな元気の良い夏らしいレインボーも時折り顔を出してアングラーをドキリとさせてくれる。
透明感のあるディープグリーンの流れを見ていると、何だか久しぶりに
Burky 7141を使ってみたくなった。
確かバーキーのブランクカラーはDeep Cedar Green。
まるでエメラルドグリーンのようなウィンストンほどの陽気な明るさはないけれど、
バーキーにはそんな衝動を引き起こさせてくれるブランクの美しさが僕にはあるように思えた。
ふたつ目の本流では残念ながら僕のバーキーに鱒の躍動感が訪れることはなかったけれど、
明るい日差しと眩い緑に囲まれた中でのんびりとキャストし続けた楽しい一日だったと思う。
イブニングのプライムタイムが始まるまでには2時間以上も時間がるけれど、今日はこれにてストップフィッシング。
何しろ先週は
よし乃の味噌ラーメンが食べられなかったものだから・・・。
36.04
50.95
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