2017年 01月 15日

<Episode #309> フライ健忘録・・・5 / Green HighlanderとBlack&Blue

f0317993_12493833.jpg



最近は外径2.1mmのブラスパイプを使った"Snaelda"といったコーンヘッド仕様のチューブフライを巻くことが多かったけれど、
テムズの新春セールや東京出張の際に立ち寄った渋谷のSANSUIや水道橋のHERMITで購入したマテリアルを使って、
久しぶりに"Interaction"スタイルのチューブフライを巻いてみることにした。

真冬の寒波が居座る北海道ではフィールドへの道のりがさらに遠く感じられるから、しばらくはタイイングシーズンが続くことになりそうな予感。


f0317993_12584129.jpg



f0317993_1259796.jpg



まずは以前から一度はチューブパターンにアレンジして巻いてみたいと思っていた"Green Highlander"から。

(1) ゾンカーストリップはTackle Macの虎縞(イエロー・オレンジ・ブラック)

(2) ボディはお好みのグリーンとイエロー(今回はゴールドを使用)のマテリアルでスリムに仕上げる。

(3) ゴールドのUVポーラーシェニールとチャートリュースのラージクリスタルハックルをそれぞれ2回転ずつハックリング。

(4) ゴールデンフェザントティペット1枚をハックリング。

(5) HERMITで購入したハイランダーグリーンのシルバーフェザントを2回転ハックリング。

(6) 渋谷のSANSUIで購入したMETZのソフトハックル・サンバーストイエローをハックリング。

(7) テムズの新春セールで購入したチャートリュースのシルバーフェザントを2回転ハックリング。

(8) 最後にテムズの新春セールで購入したピンテールを2回転ほどハックリング。


f0317993_13212127.jpg



f0317993_13214626.jpg



本流レインボーがグリーン&イエロー系のフライを好んでくれるかどうかは分からないけれど、今シーズンは少し試してみようかなと思っている。
本来の"Green Highlander"とはあまり似ていないかもしれないけれど、そのあたりは自己満足ということでご容赦を。

年末にテムズで購入したHARELINE社のPolar Reflector Flash Blueというシェニール系のマテリアルは、
ブルー系のマテリアルが市場にそれほど出回っていない中でなかなか使えるマテリアルだと思う。
そこでテムズの新春セールでSpirit River社のUV2 グリズリー・ソフトハックルのキングフィッシャーブルーを購入したこともあり、
それらのマテリアルを使ってブラック&ブルーの"Interaction"を巻いてみた。

今回の2つのフライはどちらもダビングループでツイストしたマラブーをカラーにハックリングすることを省略することにした。
フライ自体が少しスリムになることを期待してのことだけれど、フィールドテストを通してもしも必要性を感じたら、
マラブーを付け足した別バージョンをまたタイイングしてみようと思う。


f0317993_1411998.jpg



Today's BGM :


[PR]

# by slowfishing-yun | 2017-01-15 14:09 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(0)
2017年 01月 09日

<Episode #308> 足りないマテリアル

f0317993_14115100.jpg



1年ぶりに仕事関係の研修会で東京に行った。
気温が氷点下の札幌からほんのりと暖かなプラス気温の東京へ。
もしもここがフィールドだったらグローブもはめずに気持ちよく釣りが出来るのにと、つい思ってしまうのはやっぱり釣り好きの性だろうか。

行き交う人の多さに相変わらず戸惑ってしまう。
立ち寄った吉野家や深夜のコンビニで流暢な日本語を話されるアジア系ではない外国籍の方が働いているのには、ちょっと驚いてしまった。

やすこうさん、KAZUYAさんと夜にはちょっとした釣りミーティング。
やすこうさんが案内してくれた中野のバー&レストラン「」というお店は、なかなかいかしたお店だったかな。


f0317993_142434100.jpg



ミーティング前には3人でショップ巡りを2軒ほど。
そんな訳で渋谷のSANSUIと水道橋のHERMITに足を運んでみた。
ちょうど1年前に渋谷のSANSUIで買ったホットオレンジのソフトハックルがコストパフォーマンスもよく、
タイイングの際には重宝したので今回も見つからないかと探したけれど、どうやらホットオレンジは欠品中の様子。
結局渋谷のSANSUIではホットピンクとイエローのソフトハックルを買い、HERMITでは3色のシルバーフェザントを購入した。
これでまたちょっとカラフルなチューブフライが巻けるんじゃないかと思っている。


f0317993_14382258.jpg



Today's BGM :


[PR]

# by slowfishing-yun | 2017-01-09 14:39 | Slow Fishing | Comments(4)
2017年 01月 01日

<Episode #307> Conehead&Brasspipe Tube Fly / Snaelda variant

f0317993_15233697.jpg



f0317993_15243296.jpg



f0317993_15244463.jpg



年末年始はタイイングバイス周りの掃除や整理もしないで、のんびりとフライタイイングに勤しんでいた。
こういう時間の過ごし方も僕にとってはある意味贅沢な時間の過ごし方だったりする。

最近は東急ハンズで購入した外径2.1mmのブラスパイプを使うことが多い。
カッターナイフでコロコロと傷をつけてポキっと折り、100円ショップのダイヤモンドやすりでエッジの角を研磨する。
インナーには釣具量販店で購入した0.6mmの硬質プラスチックパイプ。
タイイングを始める前に挿入すると、チューブフライ用のアタッチメントのニードルが入らないので、こちらはタイイング終了後の最後の工程として。
コーンヘッドはタックルマックのブラス製の直径5mmの極薄軽量のコーンヘッド。
重量がそれほどないのでフライの沈下速度にはほとんど影響がなく、ただ単に苦手なヘッドの処理をごまかしているためのものかな。


f0317993_15403793.jpg



f0317993_1540567.jpg



f0317993_15412050.jpg



タイイングするチューブフライはもっぱら"Snaelda"のバリエーションが最近の僕の中での流行。
テイルにはバックテイルを広げて、フラッシャーを両サイドに取り付けたあと、マラブーを3回転ほどハックリング。
ボディにはシェニールで下地を作り、スペイコックやサドルハックルをハックリングしたあとに、ワイヤーでカウンターリブ。
フロントカラーにはポーラーシェニールや最近お気に入りのHARELINEのメタリックなシェニールなどを組み合わせて。
あとはギニアやコックフェザントランプ、それにソフトハックルなどで最後の微調整。

もっぱらのメインカラーはやはりブラック&オレンジだけれど、なんだかグレーオリーブも良いよという話も聞こえてくるから、
近いうちにグレーオリーブのマラブーが手に入ったら、またいくつか試行錯誤しながら巻いて見ようと思っている。


f0317993_15551165.jpg



Today's BGM :


[PR]

# by slowfishing-yun | 2017-01-01 15:58 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(4)
2016年 12月 31日

<Episode #306> 手放せないリール

f0317993_15192975.jpg



15年以上も前に購入したTiborのEverglades、
おそらくこのリールも僕が手放せないリールのひとつになるだろう。

これまでたくさんのリールを手に入れたり、時にはその反対に僕のもとから旅立たせたりもしてきたけれど、
さまざまな理由で僕がどうしても手放せないリールがいくつかある。

シャンパンゴールドに輝くミッドアーバーのシンプルなデザインはお気に入りで、ショアからのサーモンフィッシングに活躍してくれた。
でも僕の扱いが荒っぽかったせいか、すっかりリールのエッジなどには消すことが出来ない傷がたっぷりと散りばめられている。
さすがにこれだけ傷だらけだと、いまさら手放すわけにはいかないし・・・笑。
しっかりとお手入れしておけば、きっとまたソルトウォーターで活躍してくれるんじゃないかと思う。


f0317993_1539747.jpg



f0317993_15392691.jpg



もうひとつの僕がどうしても手放せばいリールはHardyのSt.John。
僕がフィールドで転倒した際に手から離れたリールが岩の上に落下してリールの支柱とリムがそれぞれ1ヶ所ずつ折れてしまった。
今はアルミテープで補修して何とかリールとして使える状況にはなっているけれど、エナメル塗装も落としてかなり手のかけてきたリール。
最近はボディのくすみが目立ってきていたけれど、andieloopさんの鏡面仕上げのSt.Johnを見て、僕もピカピCANでゴシゴシと・・・笑。
曇ったボディの雰囲気も趣があって悪くはないけれど、鏡面仕上げもなかなか良い感じだったかな。
これでまたリールへの愛着がさらに沸いてきて、ますます手放せなくなりそうだ。


f0317993_15511237.jpg



Today's BGM :


[PR]

# by slowfishing-yun | 2016-12-31 15:55 | My Favorite Reels | Comments(0)
2016年 12月 29日

<Episode #305> フライ健忘録・・・4

f0317993_17172983.jpg



僕にとっての今シーズンのフィールド釣行はいよいよもってシーズンオフだけれど、それでも気が向いた時にはタイイングバイスの前に座り、
来シーズンに向けてのフライのアイデアなんかを考えたり練ったりする。

写真のフライは12月初めに巻いたSnaelda・パターンのWooly・BuggerとG.P.のバリエーション。
どちらも1インチにカットしたブラスパイプを使って少し小型に巻いてみた。

これまでの"Interaction"や"Fascination"に続き、最近は"Snaelda"パターンのチューブフライを巻くことが多くなった。
特にFBやInstagramを始めてみて、コマーシャルやプライベートにかかわらず、海外の方が巻くフライにインスパイヤーされることが多い。
それにしてもいろんなタイプのフライタイヤーがおられて、つくづくユニークで個性的なフライを巻かれるものだと思う。

"Snaelda"に関してはボトルチューブで巻くのが本来のスタイルだけれど、僕の場合はブラスパイプやプラスチックチューブで巻くことがほとんど。
何しろこちらの方がコストパフォーマンスに優れているから・・・笑。
それにオリジナルではテイルに巻くことが多い4本のストークは、もちろん今回も省略。

今回は、"Snaelda"パターンのタイイングに役立ちそうな動画をいくつか。
是非冬休みの楽しみにいかがかなと。


f0317993_17355453.jpg






[PR]

# by slowfishing-yun | 2016-12-29 17:39 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(0)